紅の学士は異端認定され中央教会に引き渡されることとなる。
魔王に扮したメイド姉が身代わりとなるが…。
引き渡しの場で、メイド姉は集まった群衆に思いの丈を語りだす！

戸松さん大熱演となったメイド姉メイン回。
わたしは“人間”だからっ。
その叫びが大きな変化のうねりとなっていくのか…。

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農奴から救われて　よくしてもらった村を離れがたいメイド姉。
勇者の作戦では、国を出たら救出しれもらう算段ですが…。

この時すでにメイド姉は決意していたのでしょうか？




引き渡しの場で、異端の紅の学士として鞭打たれるメイド姉。
学士を慕う村人たちは、中央教会の使者の仕打ちに怒りを覚えるだけですね。




集まった人々を前に、メイド姉は自分が農奴の生まれだとカミングアウト。
絶望的な状況から救われ、光を与えてくれた人がいたのだと。
メイド長や魔王のことですね。




精霊が人々に与えたのは、努力して進んでいく自由。

「望むこと、願うこと、考えること、働き続けることをやめてはいけません！

　もう虫には戻らない！　例えその宝を持つのが辛くて苦しくても、
　もうあのまどろみには戻らない。
　光があるから、優しくしてもらえたから」




メイド姉の熱弁に、人としての尊厳に目覚めた民衆たち。
教会の使者は危険を感じ、メイド姉を処刑しようとするが…。




冬寂王が処刑吏の剣を止め、メイド姉を救う。
メイド姉の行動が　もう中央の属国であることは止めると王も決意させた。




冬の国の反抗すらも中央の望むものかもしれないが
それでも冬寂王は中央教会との対決も辞さない。

女騎士も湖畔修道会として、紅の学士を聖人として認めると生命を出す。
これで　回避しようとした中央との戦争になりそうですが…。

メイド姉が聖女として歴史の表に出たことは、何かの変化の兆しか？
刻印王がメイド姉に注目し始める…。
って、誰なんだこの人？ｗ




言葉だけで兵を引かせるとはすごい
メイド姉の行動に感銘を受けた勇者。

出る幕のなかった勇者（笑）
時代は英雄が動かすのでなく　人々が動かすもの…　
伝説から歴史の時代になっていくのかな。

私とあの人の願いどおり、世界は救われるかもしれない
世界を引き裂いたのはこの私。

光の精霊の謎めいた言葉。　
元ネタのDQの勇者って精霊の子孫だったとか設定あるんでしょうか。

魔王が免許更新の間に、人間界は大きく動きだす予感。
商人も吟遊詩人を使って情報操作をするようですが…。
それぞれの陣営が動き、世界はどうなっていくのか？

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