薄れていく美魚の記憶。
悩む理樹に、恭介はミッションを与える。
自分以外を信じるな、お前はお前を信じろ――。

美魚編クライマックス。
美魚と美鳥の秘密とは？

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人の記憶なんて曖昧なもの。
美鳥は、理樹の薄れてる記憶をからかいます。
眼鏡かけた美魚もアリですが（苦笑）




理樹に相談された恭介は信じるなとアドバイス。
新しいミッション。
「自分以外を信じるな、お前はお前を信じろ」

記憶をとどめようと努力する理樹
美魚が短歌コンクールに応募したことを思い出し
彼女の歌を見つけて美魚が存在したことを確信するのでした。

「美魚に会いたいんだね」
美鳥は会っても悲しくなるだけと言うが、美魚の居場所を教えてくれます





やっと再会できた美魚は　今は美鳥が美魚だと悲しい言葉を。
そして美鳥との出会いを語る。

いつも一人だった幼い美鳥だけに見えた妹が美鳥。
美鳥が鏡から出てきた（＾＾；

仲の良い姉妹のように遊ぶ二人だったが
成長した美魚は治療を受けさせられ　美鳥を忘れていってしまう。。

しかし若山牧水の歌を読んで美鳥を思い出し
気を失って目覚めると影を失っていた。





美魚が美鳥と入れ替わろうと思ったのは、美鳥を忘れてしまった罪悪感から
そしてついに消えてしまう美魚！

美鳥は、理樹の美魚を忘れられないって気持ちを確認し。
自分が消えることを選び、美魚のことをお願いすると。

美鳥のことも忘れない。
そう誓って理樹は、美魚と取り戻そうと海に入る。

「君が望むまでもなく僕らは孤独なんだ。
　人の心なんて分からない、だからこそ触れ合って分かり合おうとするんだよ！
　僕らは誰かと共にある事で自分自身を知るんだ」

そんな理樹の思いも通じたのか、美魚は帰ってくる…。
美魚と美鳥はいっしょの存在となって。

大切な半身を取り戻し、美魚も前向きに生きれるように♪
美鳥であった影も戻ったということでしょうか　





人は誰でも孤独。
他とふれあっていくことで自分も確立していって、わかりあうようになっていく。

美魚もリトルバスターズの一員となりました♪

美魚編なかなか良かったです。
key作品らしくファンタジー色の強い話で興味深く見れました。

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