はるかなレシーブ 第11話『ここまできたら真っ向勝負』 感想（画像付）

かなたちゃんをライバルとして頑張ってきたクレアちゃん。
前のように良い目をした、かなたちゃんとの勝負こそ望むところですね。
勝負をするために、はるかなの成長にも協力してきた。なんという戦闘民族ｗｗ
期待以上に強くなった遥ちゃんたちは、試合中も進化していきますね。
2セット目をはるかなが取り、勝負は3セット目に…。
遥ちゃんの体力が落ちはじめてピンチ。　クレアちゃんも消耗…、
まだ体力の残ってるかなたちゃんが任せて？ｗｗ
追いついてデュースにする！　決勝戦、どちらが勝利するの！？

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（ストーリー）
決勝戦２セット目、かなたの目を見た紅愛は、ジュニア大会で、かなた＆成美ペアに敗れたときのことを
思い出していた。かなたの目にそのときと同じ力強さが戻っていたからだ。






「いいよ…その目。あたしが戦いたかったのは、その目のかなただ！！」
クレアちゃん、ワクワクシーサーしてきたｗｗ





あたしはあの日、初めて勝負に負けた。

「よっぽど悔しかったのね。
でもね2人とも。これは大きなチャンスなのよ。
だって2人には、今日ライバルができたんだもの。
きっと、あの子たちは2人をもっと強くしてくれる」
ママーｗｗ






「ねえ！次は絶対、あたしたちが勝つ！」
「望むところだよ！」

それからずっと一緒に練習して試合をした♪




あたしの目標は、かなたと成美を越えることだった。
だが、あたしの知っているかなたはいなくなって、いつしかあたしの目標は消えていた。






そう思っていた。あの時までは。
胸が高鳴った。もしかしたら、昔のかなたが戻ってきたんじゃないかって。
だから、2人のためにできることはなんだってやってきた。

2人の成長は、あたしの想像を越える早さだった。
そして今、最高のライバルとしてあたしたちの前にいる。





ずっとこの時を待っていた。
かなたを倒して、全国で成美を倒す。今度こそ、あたしたちが日本一になる！





片方が点を取ると、すぐに相手側も取り返すシーソーゲーム
遥さんとかなたさんは、絶対にこのセット落とせないですから。






そしてセットポイントまできた！

「はるか！」
「いける！」






おおっっ！　第2セットははるかなが取った！

「ナイスブロック、はるか！」
「ありがとう！かなた！」





はるかなをコーチしたママンも観戦中♪

成美ちゃんたちは圧倒的な試合
スレンダーボディすぎるｗｗ




成美ちゃんは、かなたちゃんたちの試合が気になります
元カノ気になるよねｗｗ






はるかちゃんは、風を利用したドライブを試そうと提案。
ぶっつけ本番ですｗｗ





コイントスに勝ち、遥ちゃんはコートを選択
風上をゲットだぜ！





「勝つよ、かなた」
「うん」
上下ハイタッチ熱い！

「勝つぞ、エミリ」






「チャンスボール！」
「負けない！」
「こっちも！」

かなたちゃん、ナイスリカバー！





遥ちゃんのドライブが炸裂し先制！
「よっし！」






さらにもう2点！

「ナイスサーブ、はるか！」
「うん、かなた！」






だが、クレアちゃんも負けない！
今度は受けて、1点を返します。

「3点止まりか…やっぱりクレアとエミリは手強いね」
「うん、もう通用しないかも…でも風上にいるあいだはチャンスを活かそう」






もう3セット目、疲れが出てきた遥ちゃんのミスが…
クレアちゃんも疲労してる






「ブロックフェイント！？」
「チャンス！ライン！」
はるかな、いろいろやってくれる！





「甘い！」
クレアちゃんがブロック。
かなたちゃんがポーキーで入れて点数をゲット。
いい勝負！






だがエクレアにマッチポイントとされてしまう！
ミスが痛いね…




「大丈夫？クレア？」
「考えてた。ずっとこのまま試合できればいいなーって」

「でも。勝ちで終わらせるよ！」
「そうね」





「大丈夫？かなた」
「私を誰だと思ってるの？はるかの方こそ、大丈夫」
同じタオル…だと？ｗｗ

「もちろん！私だって。
ごめん…ちょっとだけ嘘ついた」
「アハハ…実は私も」





「まだまだここでは終わらせない」
「かなた…」
「任せて、私に！」
「うん！」





はるかだけじゃない。クレアもエミリも、もうとっくに限界が来てるはず。
でも私は、まだ動ける！

かなたちゃんが点を返した！　カッコイイ！！




「かなた！」
かなたちゃんを信じろ！





「追いついた！デュースです！」
おおっ！追いついた！！




同点になり、どっちが勝つのか？
いいとこで次回へ続くな！！




(C)如意自在・芳文社／はるかなレシーブ製作委員会