このはな綺譚 第11話『神様の休日』 感想（画像付）

日本古来の神様の出番が減ると、神様も暇になって寂しそうですね。
櫻ちゃんと遊ぶことで癒されますね♪
芸能の神は何であんなお姉みたいなんだろうｗ
女将のは化粧でなく変身でしょ！？
お菊ちゃんの会った人形は捨てられたのでくて良かったね！
持ち主が忘れない限りは人形の命は続くのですね。
遊んでもらえなかったお菊ちゃんが切ないね…。

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（ストーリー）
枯葉舞い散る此花亭に、一人のお客様がやってきました。
その方は櫻ちゃんのお得意様…戦の神様です。
さらに、賑やかなお二人のお客様がいらっしゃいました。
蓮ちゃんがお姉さま方とお呼びする神様…芸能の神様です。
神様たちがホッとするひと時を此花亭で過ごしていただきたいと忙しく立ち働く柚たちでした。
一方、お菊は瓜之介と町に出て、捨てられていた人形に出会うのですが…。





櫻ちゃんの御得意様が来店！
孫に会いに来るおじいちゃんみたいな感じかｗ





櫻ちゃん相手に遊んで、ほほえまーなおじいちゃんですｗ
今日は蓮ちゃんにもお得意さんが来てるらしい。






柚ちゃんの想像と違って、おネェな芸能の神ｗ
ゲイなのか？ｗ
芸能の神に指名され知らない美人さんが！？





芸能の神から隠れていた棗ちゃん。
セクハラされちゃうのかｗ

櫻ちゃんのお得意様は戦の神様！？
今は平和になって暇なのか？





竹とんぼを作るのに刀を使う戦の神。
使わぬ道具はさびるだけ、寂しい話ですね…





芸能の神の接待は賑やかｗ
昔の此花亭のようだという美人さん。





「私はその頃の此花亭を存じ上げないのでわかりませんが…
今の此花亭だからできるおもてなしもあるのではないでしょうか？」

「言うようになったねぇ。野狐が。
そう思うならまずは手を動かしな」
この人って女将なのか？ｗ




「あの…あちらの方は？」
「私は初めて見るお客様だ。神様のお連れじゃないのか？」
知らない人ｗ





「なんだいお前達。じろじろ見て気持ち悪いね」
「まぁこの子達女将のその姿を見るのは初めてですから」
やっぱり女将だｗ




「あ？化粧がそんなに珍しいのかい？」
「化粧詐欺どころじゃない」
どちらかというと、化生の方だなｗ





「は？化粧してる所が見たい？
まず白粉をはたくだろ…」
って、別人になってるじゃねーかｗ　変身だろもうそれｗ






今日も団体の神の客が入って忙しい。
お菊ちゃんは相手にされず暇を持て余す






で、町まで遊びに行ったお菊ちゃんは、捨てられた人形に出会う。
放っておけずに、此花亭に連れ帰ります。






「あんたがゴミと一緒に捨てられてたのあたしが拾ってきたの」
「そう。私、捨てられたのね」

「そうよ！だから今日からあんたはあたしのお人形よ！」
偉そうｗ
此花亭の狐達は修理が得意なのや裁縫が得意なのや
何でも言うこと聞く奴までみ～んなあたしの下僕みたいなもんだから。





蓮に衣装を頼むが忙しいと断られる。
お菊ちゃんは大人しくいていてｗ





棗ちゃんに修理を頼もうとするが、こっちも忙しい。
お菊ちゃんの取れた首をご飯つぶでくっつけたｗ





櫻ちゃんが近づいてきて、柚ちゃんに時間を稼げと命じる。
全然ダメだったーｗ





櫻ちゃんにもあしらわれる柚ちゃん、使えない子ｗ
必死に逃げるお菊ちゃんｗ






「遊びたかっただけじゃないの？」
「甘いわ！あいつのは遊びじゃなくて凌辱よ！」
凌辱ｗ

「でも…それが私達人形の役目だから」
「あんたは今までそうやって扱われて来たのね。もういいのよ。
ここであなたは第二の人生、いえ人形生を生きればいい！
これからは思う存分。人間を呪っていいのよ！」
こわっｗ





「え？あなた人間が憎いの？」
「憎いに決まってるじゃないの！
特注で匠に作らせたあたしを差し置いてあんな量産型の人形に浮気しやがって～」

「あなた、遊んでもらったことがないのね。だからそんなに綺麗なのね。
子供に使われてないから。
ほら。私の体なんて傷だらけ。日に焼けて塗装も剥がれて」





「でも…この全部の傷にあの子との思い出があるの」
傷の数だけ思い出が…





「でも…捨てられたじゃない」

「それが私達の寿命だから。
女の子達はみんなおままごとより楽しい事を知って、人形より好きな人ができて、大人になっていくの。
女の子の友達として生まれた私達の…それが…寿命」





「さぁ。もう戻らなきゃ」
「戻るってどこに…？　いいじゃないここにいれば！もう自由なんだから！」

「ごめんね。あなたの友達になれなくて」





蓮ちゃんは、お菊ちゃんに正月用の振り袖を作っていた。
それを仕立ててるから今は新しい服は作れないって言ったのかｗ






「やだ。お菊何泣いてんのよもう」
「あたひの名前はお菊じゃない…でもありがと～」
よかったねｗ

あの人形リリィも捨てられたんじゃなかった！
母が勝手に捨てたのを探しに来てくれた。
いい笑顔の人形。　いい話だぁ～！！

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(C)天乃咲哉・幻冬舎コミックス／このはな綺譚製作委員会