キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 第7話『歴史のある国』 感想（画像付）

今回はキノも頭があがらない師匠の話！
若き日の師匠と相棒の痛快な武勇伝でしたｗ
強すぎる師匠に立て籠もられ、やられ放題で、どんどん情けなくなってく警察に草ｗ
最後はお願いしてくるの警察に、いくら出しますか？　師匠のセリフにスカッとした！
今では、国の腐敗を正した正義の旅人さんの話になってるのが皮肉ですねｗ

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（ストーリー）
キノとエルメスが次に向かう国は大きくて立派な時計塔があるらしい。
キノは、その国がかつて師匠と相棒が訪れた場所だと思いだす。
若いころ、世界のあちこちを旅していた師匠。
時計塔がある国で、相棒が汚職警官に濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまった。
師匠は相棒を見捨てる振りをして一度出国する。





ホットドッグを食べてたら、師匠の話を思い出したキノ。
キノがまったく勝てないほど強い師匠ｗ
今度行く国に師匠が行った話…　師匠回キター♪






軍警察の多い国で、師匠は弟子に気をつけるよう注意。
言ってたのに、警察に捕まった弟子ｗ

汚職警官に取引を持ち掛けるが、高すぎて決裂。
師匠は弟子を捨てるふりをして国を出ることに。






弟子の残した鞄の中身はサイレンサーや毒物と暗視スコープとか。
暗殺者だったのかな？ｗ
それらを使って町のあちこちでボヤ騒ぎを起こし、弟子を助けに行く師匠。

国を出るために暴れると宣言する師匠。

「たまには自分の最高の実力を出してみたいでしょう？
高い所からの景色はなかなかですよ」
師匠が本気だすｗ





武器と弾薬や食料を持って、時計塔の屋上に立てこもる師匠たち。
包囲する警官たちの腕や足を撃って、もう出て行って警察が泣くまで待つことにしたｗ

警察の動向は報道で丸わかり。
三日三晩立て籠もり暴れつづけた師匠たちｗ





だんだんと警察の言葉が丁寧な懇願になってくのが草ｗ
最後はもう助けてと泣くつく長官に、いくら出す？と要求ｗ
師匠達は政府から金を巻き上げ無事に出国出来、めでたしめでたし？ｗ





その国にキノたちも到着。
時計台の前に記念碑が立っていた。
国を救ってくれた二人の勇者を記念して建てられた碑！？
政府の腐敗をただし英雄になってるｗ





今では歴史の教科書にも正義の旅人さんたちのお話として載ってるｗ
話してくれた老人も杖をついてる。　元警官で師匠に撃たれたんだろうなｗ

「でもお師匠さんがまた来たらどうするんだろう？」
エルメスの言葉に師匠がいないか警戒するキノｗ
そんな怖いのかｗ

若き師匠の痛快な武勇伝でした。
さすがキノの師匠！　強すぎるわｗ
今もどっかで暴れてるんでしょうかねｗ

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(C)2017 時雨沢恵一／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／キノの旅の会