メイドインアビス 第10話『毒と呪い』 感想（画像付）

リコちゃんが毒にやられ瀕死の大ピンチ！
その時現れたのが、ふわふわのヌイグルミ（？）ナナチちゃんｗ
ナナチの指示で、リコちゃんにチューして人口呼吸するレグ。
予断を許されない状態のリコちゃん、助けるってナナチ。
ナナチちゃんは、探窟家の慣れの果てだった！？
人間からヌイグルミみたいな体になってしまったの？

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（ストーリー）
深界四層に到達したリコとレグ。
そこは『巨人の盃』と呼ばれる巨大な植物、ダイラカズラの出す湯気の覆い尽くす世界だった。
レグが周囲を警戒していると、ふと妙な気配を感じる。
まるで言葉を理解しているような反応だが、全く位置がつかめないため二人はその場から
離れた方が良いと考えた。すさまじい湿気のなか歩みを進めていると、目の前に突然・・・。





『巨人の盃』の場所まで降下。
やっぱり温泉じゃないか？

「巨人の盃、ダイラカズラが出してるんだよ。
景色が青いのもこれが出す湯気と力場の光が混ざったせいらしいよ」
アビスの自然すげぇ…





「すごい…すごいなぁ…。こんな所まで来れたんだ。夢で見たのよりずーっと湿ってるよ」
リコちゃん嬉しそうだなｗ

しかしここはもう4層。
上昇負荷は全身から血を噴かせるほどの呪いが…
リコちゃんを守らねばと心で決意するレグ。





「3層の最後にトゲトゲの卵があったでしょ？
あれが孵ってねあのイカみたいのになるんだって」
宇宙イカ？　翠星のガルガンティア かな。

レグが何かの気配を感じると注意。

「どうも妙だ…。こちらからは全く位置が掴めない」
「なんだか不気味だね。この場所離れた方がいいかも」






気配から逃げるために移動！
激しい移動は、リコちゃんに負担が大きい…

「リコ、大丈夫か？」
「うん、せめてキャンプができるとこ見つけなきゃね」






って、何かすごいの出た！

「こいつか！」
「ダメ！　レグ逃げて！そいつタマウガチだ！
レグ相手にしちゃダメ！　タマウガチの針は鋼も通すって言われてて、
それに毒も混ざってて今までに100人以上の探窟家が殺され…」

毒はやば逃げないと！






タマウガチの攻撃にリュックが…！
ブレイズリーブを危険と遠くに蹴り飛ばす獣。

「気を付けてレグ。オーゼンさんが言ってた。深界の原生生物はああいう勘が凄く良いって」
知能高すぎでしょ。

「レグこれ！あいつ自分より大きいものに怯むの。だからこの鱗傘で」





「止まれぇぇ～！！」
って傘貫通されてる！？
ぜんぜん相手の方が大きいよ。

リコちゃんが手を刺されてしまった…！

「レグ…ど、毒が…。何か縛る物」
これはヤバイ…





火葬砲…ダメだ2時間も昏倒してリコはどうなる！
逃げる。　逃げるしかない！　しかしあの素早さと先読み、走っては振り切れない。
だとすれば、上だ。　しかし、4層の上昇負荷は…全身の激痛と流血。

リコちゃんはそれでも逃げるようにお願い。




「ごめんねレグ、もう時間がないみたいなの」
毒がまわってきてる…

「わぁぁぁぁぁ！！」
なんとかその場は逃げて上昇する…






呪いから全身から流血するリコちゃん…
毒も出て来るが、血が止まらないでヤバい…

「リコ！　目を覚ませ！」
「レグ…　だいじょぶ…だよ」






刺されて腕がパンパンに腫れてる！

「その…腫れ過ぎていて手袋が取れない。　どうすればいい？どうすれば君を助けられる？
痛むのか？　何でも言ってくれ！」

「き…って…　切り…落として」
非情すぎる判断が…






「レグ…、お願い。　じゃないと…、　死ん…じゃう。
レグ…、怖い…怖いよ…レグ…」
切るしかないのか…。






先に骨を折っておかないと切れない。
口に木をかませて、骨を折るレグ。　痛そうぎる！！

「レグ、行かないで…」
「リコ、僕だ！　ここにいるぞ！」

意識を失うリコちゃん。
助けないと、覚悟を決め手を切ろうとするレグ。






血の臭いに集まって来る虫！
虫を払ってる間に、リコちゃんの容態が悪化し…
息をしてない！！





「リコ、待って…リコ。　置いてかないでリコぉ！」
レグ慟哭…

「うるさいなぁ」
ナナチちゃんキター！

「そいつまだ心臓は動いてるよ。今にも止まりそうだけどな」

「な、何者だ？」
「んなぁ～　ふわふわのぬいぐるみだよ。　お前たちを慰めに来たんだ」
ふわふわってｗ





「教えてくれ！　リコを助けたい！どうすれば呼吸を戻せる？」
「お前が直接息を吹き込んでやりゃーいい。チューだよチュー
やり方知って…？」

すぐにチューして人口呼吸するレグ。　

「こうか？」
「その調子。もう少しゆっくり。鼻は塞いでな…」





リコちゃんの息が戻った！

「安心するのはまだ早いぜ。　んなぁ～、意識が戻らねーな」
「そ、そんな！どうすれば！」
「落ち着けって。戻ったところで痛みに耐えられるわけじゃねーし」

「お前、こいつをオイラのアジトまで運びなよ。何とかしてやる」
「本当かっ？　どこの誰とも知らぬのに」

「んなぁ～、ちょっと離れてくれねえ」
顔近いですｗ





「しかしこのままじゃ腕がもげるな。お前補強するから大急ぎで枝集めな」
「手もなんとかできるのか？　了解した！」

「言っとくけど、完全に元通りにはできねーぞー。　って、聞いてねーし」
腕はダメなのか…





「こんなところを上ったらリコが…」
「んなぁ～、やっぱりお前見えてねぇのな。　安心しなよ。今は呪いは無いから」
呪いのない時間帯があるのか？





ナナチちゃんの家に到着。
そこには、探窟の道具や笛が！？

「なぁ、あんたは一体」
「そういや名前も言ってなかったな」



「オイラはナナチだ」
全身ケモナーだ！！




「お前ら探窟家が言うところの…　成れ果てだよ」
慣れ果てって、ケモナーになってしまうん？

エンドカード、度し難いほどもふもふされてるｗ
やっと、ナナチちゃんが登場！
アビスにすむケモナーかと思ったら、元人間だったのね。
登場するまで遅かったですね。　もう10話ｗ　残り3話しかないよ！

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