メイドインアビス 第8話『生存訓練』 感想（画像付）

オーゼンさんがリコちゃんにいろいろ教えるのは、ライザさんに頼まれたからだったんですね。
ライザさんが結婚するって言った時のオーゼンさんの顔がｗ
リコちゃんの秘密を守り切ったリーダーはマジ優秀ですね！
大事すぎてリコの道を奪う前に旅立ったライザさん。
多くの人の助けがあってリコちゃんは深層へと旅立っていく。
マルルクちゃんともここでお別れか…残念すぎるｗ

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（ストーリー）
オーゼンから課された新たなる旅立ちへの試練「生存訓練」。
限られた装備で10日間生き延びる事を言い渡されたリコとレグは、
まずは飲み水の確保の為に移動を開始する。
早速綺麗な水場を発見したリコだったが、近づくと突然水面が揺れて・・・。
一方、地臥せりと共にその様子を遠くから眺めていたオーゼン。
リコとレグの様子を見て、思いを馳せたのは・・・。





10日間の生存訓練開始！

「なにあれ？　光ってるよ」
光ってるのは綺麗な水にしか棲まない虫だったｗ
水ゲットだよ！




虫は安全だけど、水中からカバ（？）が襲ってきたｗ
あぶねーｗ





葉っぱなどでテントを設営。
火を起こすリコちゃん。

「この辺りの動物、目が退化してるから光に弱いはずだよ。
火を焚いてれば近寄ってこないと思うんだ」
虫が大量にきたけどｗ

「虫除けの草探そうか」
リコちゃんの知識が半端ｗ





訓練3日目。　
オーゼンさんたちは2人の様子を見まもってるｗ

リコちゃんは肝は据わってるけどやりたいことに体がついて行ってない。
レグは、体は滅法打たれ強いがしょっちゅうビビるし判断が遅いｗ





5日目。
カバを捕まえようとする2人。

「メスのうんちと木の皮、フェロモンがついてるとこ剥がしてきたの。
これでおびき寄せてレグの所まで来たら赤橙で目くらまし！」
うんち焼くのか、くさそうｗ




寄って来たカバを光でめくらましして、レグが捕獲成功！

「幼い体も弱い心もそうすぐには変わらんが、あんたの言う通りあの子ら得意なことはすこぶる伸びがいいのぅ。
せっかく2人いるんだしの。　互いに背中を預けられるようになればええのぅ」






「背中を預けるねぇ…」
ライザさんのことを思い出すオーゼンさん。

「オーゼン！誰にやられた！待ってろ連中を根絶やしにしてやる！」
根絶やしｗ　信長さんかｗ

「うちの隊のトーカだ。こいつと結婚したぞ」
結婚？　ガーン！なオーゼンさんの顔ｗ
トーカさん童顔すぎる。　もっとゴツイ人だと思ってたよｗ

「すまないオーゼン。少し1人にさせてくれないか…」






「本当に忌々しい。トーカがさっさと逝ったと思ったら赤子まで死んで出てくるとはね。
私に取り上げさせといて、まったくいい度胸だよ…」

ライザと鐘を抱えて帰ろうとオーゼンが思った時、生き返ってリコちゃんの泣き声がした…

「まったく…、　厄介事を引き受けたものだ。　安心しなよ。私は義理堅いのさ」





10日の訓練が終了！
帰ってきた2人を出迎えるマルルクちゃん。　可愛いなもうｗ

「大丈夫ですかリコさん？」
「なんだか久しぶりに戻った気がする」
「実際10日ぶりですよ」





「お疲れ様です。お2人ともすごいですね。
僕なんてすぐ泣いちゃって…。
シーカーキャンプより奥ってほとんど真っ暗だし、お師さまだけ途中で帰っちゃうし」

「マルルク、僕だってそのリコと引き離された最後の方はあまりに心細くて」
「ほんとですか？　レグさんでもそうなっちゃうんですね。ちょっと安心しました」

「お腹空いてません？何か持ってきます」
マルルクちゃんの可愛さが度し難いｗ




レグの傷も治った。　またヘルメットの模様が変わってる？　レベルアップかな？

「レグさん！リコさん！お師さまが戻ってきたのなら食事にしようと言っています」
「ごはん！！」
リコちゃん起きたｗ





10日間あっというまに感じたってリコちゃんたち。

「待ち人を殺したくなければ深層には留まるな、なんて古い言い伝えがあってね。
時間の感覚が狂っちまうんだ。
5層の深部で特に顕著なんだがね数週間過ごしたつもりが地上に戻ってきたら
数ヶ月も経っていたなんてことがよくあるんだ」

戻らぬ旅の君らには関係ない話に思えるだろうけど本題は6層、7層ではこの狂いが
どの程度になるのか見当もつかないってとさ…





「ライザは我々が思ってるほど時を過ごしてはいないんじゃないかねぇ
地上では10年、だが奈落の底では数年しか経ってないとすれば
彼女が無事である可能性はよっぽど高い気がしないかい？」

「オーゼンさぁ～～ん！」
デコピンされたｗ

「それでも5層にはなるべく5層には留まらないことだ」





「連中の何人かはそこにいるだろうねぇ」
先導卿、選ばれしワクナ。　　神秘卿、神秘のスラージョ。　黎明卿、新しきボンドルド。

「今潜ってるのはこの3人だ。
連中、特にボンドルドは筋金入りのろくでなしだ。私みたいに優しくないから気を付けるんだねぇ」

「それは冗談なのか？」
レグもデコピンｗ




「ライザと言えばさ私も気になってるんだけど、封書に入ってた奈落の底で待つ、あれ誰が書いたんだろうねぇ？
略字も無しの古い奈落文字。　やけに大きく書かれた歪な筆跡。
それに使われてる紙も紙じゃない未知の遺物さ。
ボロボロのように見えるけど、驚いたよそれ私の力でも破れないんだ。
一体、奈落の底でライザと共に待ってるものはなんだろうねぇ？」






リコちゃんにライザさんが使っていたブレイズリーブ、無尽槌を渡す。

「殲滅のライザが数多の血を吸わせた得物。
例のトコシエコウの群生地に墓標みたいに刺さってたのさ」
「お母さんの…」

「使い方を教えてやるよ、火葬砲の代わりくらいにはなるだろう」
「本当ですか？　ありがとうございます！」





「それとこれから話すことは口外無用だ」

そう言ってオーゼンが語ったのは歴代白笛のラストダイブから漏れ伝えられ彼らの間だけで
口伝されているという秘密の数々。　恐らくは人が持ち得る最も深いアビスの声だった。

深界5層の海を越えるための謎めいた仕掛けのこと。
白笛の音色はある種の遺物を起動する鍵であること。
何人かの白笛が見たという深界7層の不思議な輪のこと。
子供騙しは嫌いといったオーゼンの言葉は本当で、この怪物は最初から最後まで出し惜しみをしなかった。




そしてもう出発の日。

「見送りに来ないなんてオーゼンさんも冷たいんじゃないん」
「いえ、いいんです。もういっぱい貰っちゃったから。
色んなこと教えてもらったし、これ以上貰ったら大変です」





「マルルクちゃん。　じゃ、元気でね」

「僕、こんなこと言うの嫌なんですがやっぱり無理だって、帰って来てくれたらどんなにいいかって」
「マルルク…」

「色んな人がここから戻らない度に行くのを送ってきました。僕、今日が一番悲しいです」
マルルクちゃん、良い子だ…





「あの子やはり探窟の技術は呑み込みが早かったねぇ。色々思い出すまで行かせたくなかったなぁ」
レグのことか…

ライザとの過去を思い出すオーゼンさん。
リコちゃんの正体がバレないように面倒を見てくれたリーダー。
優秀だなｗ





「ただ、ただな…リコは私にとってあまりにも大事なんだ
どんな遺物でも私の何もかもを払っても足りない。尊いものの積み重ねが今のあの子を生かしている」
忘れ形見だからね…





「このまま一緒にいたら私はリコから冒険に挑む権利を奪い、そして私もアビスから離れてしまうだろう
そうなる前に私は行くよ。あの子がどんな道も選べるように」

「何を取り繕っているのかねぇ。底を見たくなっただけだろう？」

「なぁオーゼン。再びリコが地の底を目指してあんたの前に立ったら教えてやってほしい」
「自分が動く死体かもってことかい？」

「そうだ。
どれだけの奇跡が君を動かしてきたのかってことと、その先で待つ素晴らしい冒険への挑み方を」




「面倒だね。自分でやりな。
ま、お前さんとこに送り出すぐらいならやってやるさ」
ちゃんと望みを叶えてくれたオーゼンさん、優しいなｗ

「まったく。度し難い、度し難いねぇ」






マルルクちゃんにさよならして、旅立つ…

「レグ、　準備はいい？」
「もちろんだ」

深階三層の大断層…　
すごい深そうで、どうやって降りれるんだろｗ
マルルクちゃんも今回で見納めか、残念ですね～。
次の階層ではリコちゃんたちには何が待つのか？　ヤバイ白笛との遭遇かなｗ

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