冴えない彼女の育てかた♭ 第6話『雪に埋もれたマスターアップ』 感想（画像付）

倒れた英梨々ちゃんのために駆け付けた倫理。
マスターアップより優先！
英梨々ちゃん倫理とずっといちゃつけて幸せそうでしたｗ
もう英梨々エンドでいいんじゃないかな？ｗ
恵ちゃんは土日空けていたのに、倫理に呼んでくれなくてオコ！
このままじゃバッドエンドになっちゃいそう！？





以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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（ストーリー）
ついに最後の原画を完成させた英梨々だったが、
倫也に電話で完成の報告をしている最中に風邪による高熱で気を失ってしまう。
英梨々の異変に気付いた倫也は、マスターアップの作業よりも英梨々の元へ駆け
つけることを優先する。
伊織の助けにより那須高原の別荘にたどりつき、病床の英梨々を看病する倫也。
果たしてゲームの完成はどうなってしまうのか――






前回、倒れてしまったえりりちゃん…　生きててよかったｗ

「月曜！　うそ…！？　送ってないわよねあたし…倫也にメールしてないよね？
早く送らないと…」
足で踏んでるのが倫理ｗ





えりりちゃんのいる那須高原の別荘に行くのには、伊織が車を出してくれたｗ
なんだいいヤツじゃんｗ

「倫也君はね、本当は今ここで那須高原に向かってる場合じゃなかった。
それは他の誰かに任せて自宅でマスターアップまで粘るべきだった」
「そんな身勝手で都合のいいこと他のメンバーに任せられるわけないだろ」

恵ちゃんから電話があったのにスルー
これが後で悲劇になるとは思いもしなかったｗ






別荘に来て、倒れてるえりりちゃんを発見。
出来上がった原稿に見惚れてる場合じゃない！

伊織と2人でえりりをベッドに運ぶ。
運転手が何か悪い顔してたけど、何かした？





インフルかもしれないので、しばらく安静。

「最悪。ここ最近風邪なんかひいてなかったのに」
「昔はすぐ寝込んでたけどな。ひな祭りも七五三もクリスマスもさ」

「そうだ…。　あたしの絵…どうだった？」
「うん…７枚ともＯＫだった」

「とりあえずこれで英梨々の作業は全部終わりだ。　だからもう少し寝てろ」
「うん。　じゃあゲームは完成した？
あたし絵完成させたよ。だから倫也はゲームを完成させたんだよね？」
完成してないですｗ





「何やってんのよ！？　あんた何やってんのよ、倫也！
こんな所で油売ってないで今すぐ作業しなさいよ！」

「急病人とマスターアップ、どっち取るかなんて分かりきったことだろ」
「どっちも取るに決まってるじゃない！　あたしの１週間無駄にする気？　みんなの半年間無駄にする気！」

「パッケージ版が冬コミに間に合わないだけだ。もうほとんど完成してんだしいつ出しても同じだろ」





「何言ってんのよ倫也…ねえ！？」
えりりちゃん、泣いてしまった…
また約束を守れなくて悔しかったんだろうな…





「そろそろ機嫌直して何か食え。　ほんの少し遅れたくらいでこの作品の価値は色あせたりなんかしない。
それに冬コミにだって出せる。手焼きで１００枚くらいなら」
「でもそれじゃrouge en rougeに…波島出海に勝てない」

「もうそんな勝負どうでもいい」
「でもそれじゃあたしあんたの一番になれない」

「そんなわけないだろ。　すげえよこれ…。　今年見た絵の中じゃ一番のヒットだ」
「じゃあ改めて聞いてもいい？」





「あたしの絵の方があの子の絵よりすごい？　…あたしはあんたの一番に…なった？」
「うん」

「そっか…。　あたし勝ったんだ…波島出海に、　氷堂美智留に、霞ヶ丘詩羽に…勝ったんだ！」
「そこまで言ってねえよ、バカ！」
えりりカワイイよ！ｗ




「プレゼントは何？　倫也が選んで」
「そんなの英梨々が自分で選べばいいだろ」

「けどせっかくのクリスマスプレゼントじゃない」
ゲームでイチャイチャｗ





「…にしても結局あの時も今も何も変わってないわね、あたし達。
朝から晩まで一歩も外に出ずにアニメ見てゲームで遊んで」
「英梨々が病気で倒れるからだろあの時も今も」

「でも、明日には帰ろうね…
あたし帰ったらみんなに謝る。締め切り間に合わなくてごめんって」
「俺が謝るよ。サークル代表だし…」




「あたし謝りたいの。
だってクオリティーにこだわるあまりに締め切りを破ってしまったのはあたしの罪であたしの責任で…
そしてあたしの誇りだから。倫也もごめんね」

倫也の一番になれたしｗ





コミケ当日！　ゲームは、数は作れなかったよｗ

「うちって他に比べるとちょ～っと寂しいよね～」
「それは仕方ないわ氷堂さん。
この壁配置というのは本来であれば４桁を超える頒布数を用意するいわゆる大手サークルがいるべき場所なの。
こんなたった１００枚の手焼きＤＶＤをこそこそ売るような中小サークルには不釣り合い」

「落として悪かったわね！　ちゃんと謝ったのに、いつまでもうじうじうじ…！」





えりりは謝ったけど、上から目線で、最後は自慢話だったｗ
どんな謝り方だよｗ

「それだけ今回の出来には自信があるのよ！
特に最後の７枚は柏木エリの輝かしい作品群の中でも史上最高の！」

「英梨々に悪い所なんて一つもないよ。
英梨々がこの作品のためにサークルのために一生懸命頑張ってたのはみんな知ってる」
恵ちゃん、神フォローｗ




「それにサークルとしての失敗はサークルメンバー全員で受け止めるべきだし。ね？」
「まあ一生懸命頑張っていたのも史上最高の出来というのも否定しようがないしね」




「恵、　ほんとごめんね」
「謝らなくてもいいって言った私にだけ謝るって何だかなぁだよ」

「けど加藤だってあんなに頑張ってたのに」
「そのことに関してはもう終わり。　それでいいよね、２人とも」
でも恵ちゃん、何か怒ってる…？




「あれ～倫也君。
わざわざ宿敵である僕のスペースに来るなんていったいどういう風の吹き回しかなぁ？」

「いやお前ついこの間あれだけ親切にしておいて今更悪役面もないだろ」
「あたし寝てて覚えてないんだけど今までのことも含めてホント悪かったわね波島」

「ちょっとそういういい人扱いやめてくれよ！
サークル内での僕のイメージってものがあるんだからさ」
伊織ｗ





「今回の冬コミ、完全にあたしの…blessing softwareの負けです」
出海ちゃんに謝るえりり。

「あたしあなたが怖かった。ううん今も怖い。
ものすごい勢いで迫ってきてあっという間に追い抜いて
いずれあたしを追い抜いたことすら気付かないくらい上まで行かれてしまうんじゃないかって」





「だから色々と意地悪したりひどいことも言った。
本当に悪いと思ってる。　まあそれ以外にも色々あるんだけど…
でも、次は負けない！
あなたが上達したならこっちはそれ以上に上達すればいい。　今のあたしにはそれができる」
えりり、良い表情♪






「はい！待ってます！　いつでもその勝負お受けします！　かかってきてください！」
「えっ、何？　その上からな態度！　それって王者の風格？」

倫也に、柏木エリも霞詩子も特定されて祭りになってると教える伊織
ファンが見れば誰が作ったか分かるからねｗ





すごい列になっていて、100枚は速攻で完売ｗ
blessing softwareの初めての冬コミは30分足らずで終わったｗ




打ち上げに参加しないで帰るという恵ちゃん！？

「やっぱ冬コミに完成版が出せなかったこと悔しかったよな。
本当にごめん加藤。　でも俺…」
「あ～だから違うんだよな…安芸君は」





「どうして相談してくれなかったかなぁ。　　締め切りのことも英梨々のことも冬コミを諦めることも…
何で言ってくれなかったかなぁ」
倫也に反対なんかしなかった。

「なのに安芸君は私に何も話さなかった。　全部一人でしょい込んだ
私は安芸君が正しいことをしたと思ってる。　でも許せない。まだ消化しきれない」
恵ちゃんが初めて見せるはっきりしたお怒り。

えりりルートとしてはハッピーエンドｗ
でも、恵ちゃんルートなら暗雲が…。
このままでは、まずい倫也！ｗ

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