小林さんちのメイドラゴン 第12話『トールと小林、感動の出会い！(自分でハードル上げてますね)』 感想（画像付）

酒の勢いもあったといえ、トールちゃんを惚れさせる小林さんオトコマエすぎるｗ
トールちゃんと知り合った盗賊さんはメイドになれて良かった♪
次回はついに最終回！　終焉帝って何者なんだ？
シリアスな最終回になるのかなｗ





以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

---

　
（ストーリー）
今や家事を完璧にこなせるようになったトール。
小林さんの希望もあって、今夜は最高のオムライスを作ろうと思い立つ。
しかし高い食材を揃えるには予算オーバー。
どうしても小林さんの笑顔を見たいトールは、つい禁じ手に手を出してしまう……。
一方の小林さんは、仕事疲れで電車の中でうとうと。
夢で見えてきたのは、小林さんが初めてトールと出会った夜だった。






カンナちゃんも箸を使えるくらい、みんな人間界に馴染んだなｗ

「小林さん、今日の晩御飯は何がいいですか？」
「そうだなぁ。　別になんでもいい…訳じゃないよ。トールは何か食べたいものはないの？」
シッポ肉はダメだｗ

「オムライスですかね」
「じゃあそれでいこう。美味しいのをお願いね」
「了解です！任せてください！」






掃除も完璧？（壊したものは魔法で治しました）
宅配便も受け取りますｗ

「さぁ後は晩御飯ですが…。　すべては小林さんのため！」
美味しいのお願いね？　イケボで再生ｗ




試食品完成して味見…

「普通だ…　美味しくない訳ではないですが」
シッポ肉はダメだしなｗ






ルコアさんが遊びに来る。　普通の服だｗ

「いつも言われるから露出度抑えたんだ。どうかな？」
「次は体を変えるといいですよ」
酷いｗ

オムライスのことを相談してみると、材料をよくしてしまうのはどうかと。
ナイスですねｗ





いつものお肉屋さんに行くが、美味しい肉は予算オーバー。
おまけできる肉だと普通ｗ

『美味しいのお願いね』
どんどん美化されてるイメージｗ





トールちゃんは元の世界まで行って材料を集めてきたｗ

「何の玉子？」
「グリンカムビの玉子です」
「あのヴァルハラの目覚まし時計の？」
なんか鳴くとヤバそうなｗ





「これは？」
「エルフの里の湧水ですね。それでお米を焚こうかと。
エルフ達とは以前やらかしてるのでこっそり貰ってきました」
危険なｗ

お米だけは人間界の。品種改良で美味しいよね！





一方、ルコアさんは翔太くん相手に節分？の鬼役ｗ

ルコアさんが帰って来なくて心配する翔太くんｗ

「もしかして心配してくれ」
「してない！」
本当はルコアさん好きなんだｗ





「確か初めて作ってくれた普通の料理、オムライスだったなぁ
誰かが自分のためにご飯を作ってくれるのなんて久しぶりだったんだよなぁ。
あの時は、まぁまぁなんて言っちゃったけど、今日は美味しいって…言ってあげよう…」
電車で寝ちゃう小林さん




あの嫌な上司にムチャぶりされ、やけ酒して酔った小林さん
電車で乗り過ごし、山奥まで来ちゃったｗ




そして山の中のトールちゃんと出会う…。

「人間…？どこから入って来た？」
「ドラゴンだぁ！　抱いてぇー！」
酔っ払い最低だなｗ





「去れ、喰い殺すぞ。　まぁどの道我も死ぬ。最期に会ったのが人間とは惨めなものだな」
「これ抜けばいいの？」
酔ってるので聞いちゃいねぇｗ

「愚かな。人間なんぞが神の剣に触れれば精神を…」
「知らねぇし、 神がいるなら、今すぐ締め切りを延ばしてみろい！」
すげぇ抜いたよｗ

「いくら私の夢でもなぁ、ドラゴンまで卑屈になることないだろぉ」
「すみません…しかし助かりました。　私は神との戦いに敗れこの世界に逃げ延びてきました」
「んなこたぁどーでもいいんだよ。　一緒に飲め！そして私の話を聞けぇ！」
絡み酒かｗ



トールちゃん人間に変身！　マント1枚だけで、えっちだｗ





「やっぱり女の子だったんだ」
「まぁ一応は…」

「よし、女同士飲もうぜ～」
「えっ 女！？」
男と思ってたｗ





それから数時間飲んで、すっかり出来上がった二人ｗ

「なんで私一人なんだろ」
「私も一人になりました。この世界でさっき…」






「私のとこ来る？」
「いきます！」
行先のないトールちゃんに救いの神ｗ

「じゃあメイドやって！」
それで、1話でメイドとなって来たわけですねｗ





トールちゃんが作った自信作のオムライス！
ただ材料が…ｗ

『そのオムライスは美味しかったけど、いろいろツッコんだせいか、私はまた美味しいって言いそびれた…』
ドンマイｗ





オムライス作りすぎて、当分はオムライスｗ

「そういえばトールは元の世界に親しい人間と居なかったの？」
「一人、ほんの一時交流した人間なら居ますけど」
トールちゃんの過去話語り。





滅んだ村で、身を隠していた盗賊の娘と出会ったトールちゃん。

「ちょっと身を隠しててね。しばらく同席させてね」
「お前に興味はない。失せねば殺すだけだ」
トールの脅しにも服だす盗賊ちゃんｗ

「言葉にこれほど意志が乗ってない殺すは初めて聞いた。　ドラゴンさん、脅すの慣れてないでしょ？」





「脅しなどではない！」
「ほらね。　ね、いいでしょ しばらくここに居させて」
そんな感じで、しばらくトールちゃんは盗賊娘と話すことに…

「ねぇねぇ ドラゴンってどんな気分なの？
空を駆け回ってどんな奴にも負けない力を持ってる。この世を自由に生きていける気持ち、知りたいな」






その時ふと考えたんです。自分の自由とは何だろう？
混沌勢力として産まれ混沌のままに生き神聖なる者と戦う。
それがそれが終わったら自由ということなのか、そもそも終わるのだろうか？
仮に終わって自由を手にしたら、私は…

「お前は自由を手にしたらどうする？」

「メイドになる♪
可愛いメイド服着てさ、お客様を精一杯の笑顔で出迎えて、ご主人様と恋に落ちたりさ～」
「自ら隷属しているではないか？」

「私が選ぶの！　自由に選ぶの！
選べたら私の人生も違ってたのかなぁって。
私が人生で選んだのって奴隷になるか盗賊になるかって二択くらいだったから」





「行くのか？」
「うん、 とりあえず山を越えて隣の国に行ってみるよ。きっと何かあるはず。
ドラゴンさん乗せていってよ」
「ふざけるな！人間なんぞ乗せるか」

「それじゃあねドラゴンさん。ありがとう」
「何の礼だ？」
「一緒に居てくれたこと」






「じゃあトールがここでメイドをしてるのもその人がいたからかもね」
「そうですね。私にしては珍しいですが、また会ってもいい人間です」
何気ない出会いがトールちゃんの人生を変えたのかも。　イイハナシですねｗ





盗賊さんはメイドになる夢を叶えたんだｗ

エルマさんもすっかり人間界に馴染んだな…
だが、何者かが向こうの世界かたやってきた！

次回ついに最終回。
終焉帝とは何者なのか？　ドラゴン同士の激しいバトルになるんだろうか？
トールちゃんのパパかな？ｗ

↓ 押していただけると更新の励みになります♪


(C)クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会