ガヴリールドロップアウト 第12話『ガヴリールドロップアウト！』 感想（画像付）

ガヴちゃんも怖れる姉ゼルエルさんがやって来る！
堕天してるとバレたら人間界にいれなくなる、可愛い妹作戦でやり過ごそうとするが…。
最初からバレていて再教育を受け、元の天使ガヴちゃんにされてしまった！？
最終回にしてガヴちゃん最大のピンチｗ





以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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（ストーリー）
虚ろな顔で壁に向かって唸っているガヴリールは、姉が人間界にやってくる話を
聞いて追い詰められている様子。
それもそのはず、姉のゼルエルは天界でも特に優秀だと評判で、真面目で厳しく
「神の腕」とも呼ばれる最強の天使なのでした。
ガヴリールは、自分が駄天している事を知られては人間界が滅んでしまう程の
きついお仕置きをされると焦り、様々な策を練ります。
はたして、ガヴリールは無事にやり過ごす事が出来るのでしょうか・・・？






姉が来ると聞いて、この世の終わりのようなガヴちゃん…

「天真=ゼルエル=ホワイトさん。ガヴちゃん以上に優秀な天使として天界でも評判なんですよ」

「もし私が堕天してることを知られたらお仕置きを受けてしまう。
そうなったらその影響で、人間界滅ぶかも！」
「あんた大袈裟なんだから。　ねぇ、ラフィ？」

笑顔で無言やめろやｗ
「黙ってないで否定して！」






「フン、面白いじゃない！　この大悪魔サタニキア様に不足は」

「ちなみにゼルエルさんは神の腕と言われるすごく強い天使なんですよ」
「おっと！　今日は魔界のパンデモニウムで大魔王のトークイベントがあるんだったわ！」
魔王なにしてるんだｗ

「じゃあねガヴリール！」
「裏切者～、この悪魔～！！」

「ガヴちゃんがあのサターニャさんに縋りつく程追いつめられるなんて。　フゥー💛」
「なんで満足気なのよ…」





「こうなったら、　人間界そのものがなくなれば姉さんも来られまい」
「そんなことで世界滅ぼすなー」

そのお姉さん来ちゃったｗ





天使力ってｗ　オーラ力かよ！
姿を消してもワンコには見えるのか。

「私の修行してた頃と変わらないな下界は。
見せてもらうぞ、ガヴリール。　お前がこの地で何を学んだのか」



「いらっしゃい。ゼルエルお姉ちゃん」
なぜに猫耳メイド？ｗ





「なんだその格好？」
「やだも～。　久々に会うお姉ちゃんに最高のおもてなしをっていう可愛い妹の歓迎スタイルじゃない」

「正月に会ったばかりだろ」
「そんな酷いよお姉ちゃ～ん。ぷんぷん」
気持ち悪いですｗ

いくらゼルエル姉さんといえど、所詮は温室育ちの天使。　ちょろいもんだね
本音が悪すぎだろｗ




お姉さん襲来にガヴちゃんは作戦を立案…

「その名も妹萌え萌え作戦！」
「なんなのよ、そのトンチキな作戦は？」

「私だって遊んでたわけじゃない。　人間界の修行で私は真理を見つけたんだ」
「何よ。ただのゲームじゃない」

「わかってないなぁ。ゲームは世界の縮図だぞ」
「まぁ現実とゲーム、どちらの世界が上等かは甲乙つけがたいですが」






「助けて！お兄ちゃん！お姉ちゃん！」

「お兄ちゃん達が来たよ妹よ！」　「さぁこのお金で装備を買うんだ」
「ハァハァ。お姉ちゃん達が一緒にダンジョンに潜ってあげるわよ！」
お姉さんも中身はお兄さんですね、わかりますｗ

「この通りサポートもアイテムもお金もガッポガポ！
つまり妹に勝てる者なんていないんだよ！　この愛らしい妹力で姉さんをメロメロにして色々ごまかす！」
妹力とはｗ






「初めまして。月乃瀬=ヴィネット=エイプリルです」
「君は悪魔か？」

「はい。ガヴリールさんにはいつもお世話に」
ガヴをお世話した記憶の走馬灯がｗ





「お世話になって…ます」

心にもない事を言わねばならない良心の呵責と友情の板挟みで実に味わい深い顔ですヴィーネさん♪
ラフィちゃん今回は愉しみまくりですｗ

「天使と悪魔だって仲良くできる。私はこの地上でそう学んだの」
「はい。私もガヴちゃんの影響を受けて悪魔の方々で、悪魔の方々と日々楽しんでます」
ラフィちゃん言い直したｗ






「部屋も中々片付けられていて良い感じだな」
「いつもと変わらないよ」
なんか収納がガタガタ音してるけどｗ

「これは一体？」
「とうっ！！」　キックｗ

「ごめんねお姉ちゃん。黙ってたけどこの部屋には邪悪な悪魔がいるの。でも大丈夫」






回想…

「悪魔が天使に協力ですって？
これまでの私に対する数々の悪事を忘れたわけじゃないでしょうね？　実の姉の前で大恥かかせてあげるわ。
我がデビルズメッセージ（悪魔的告げ口）でね」
知ってる、大統領をクビになって捕まった人がやてったやつよねｗ

「よし。沈黙魔法は効いたな」
「それは物理攻撃だから」
無言の手刀ｗ

「こんなこともあろうかとさるぐつわとロープもここに」
「クリスマスの時も持ってたわよね」
いつも常備してるのかｗ





「ちゃんと天使力で封印したから」

「そうか。本当にしっかりと学んでいるのだな」
「だってお姉ちゃんの妹だもん」
嘘つきな堕天使ｗ

「ラフィ…、私もう耐えられない。　闇堕ちしそう」
「落ち着いてください。元々ヴィーネさんは闇方面の方ですよ」






「どうお姉ちゃん？」
「美味い。お前がこれを淹れたのか？」

「うん！　私ね今地上の事を学ぶために喫茶店でアルバイトしてるの。お姉ちゃんに喜んでもらえて嬉しいな」
ちなみにコーヒーはマスターさんが淹れたのをポットからカップに移し替えただけですｗ

「お姉ちゃん。おかわり淹れようか？」
わざと姉の写真を落とすガヴちゃん、あざといｗ

「あ～見ちゃった？　大好きなお姉ちゃんの写真を持ってると修行中も寂しくないの」





これだけお姉ちゃん好き好きオーラを出せば余計な詮索なんてしないに違いない！
しかし、封印を破ってサターニャちゃんが出て来たｗ





「違うのお姉ちゃん。　これは…そう、私を堕落させるための悪魔の作戦よ！
恐ろしい…、まさに大悪魔だわ！」
サターニャに罪を着せた！？

「まさしくその通り！　この大悪魔の誘惑に落ちるがいいわガヴリール！」
嘘でも大悪魔扱いが嬉しかったんですねｗ





「知っていたぞ、ガヴリール。
お前がこの下界で堕落しきっていることを・・・だ！」
最初からバレてたｗ

「私の目をごまかせると思うな。
正直に告白し悔い改めるようならまだよかったが、無関係の者達を巻き込んでこの茶番。
天使としてはあまりにも罪深い！　覚悟はできてるな　ガヴリール！？」
お姉さん激おこｗ





「クッ、可愛い妹を騙すなんて卑怯じゃないか、姉さん！
わかったよ…、姉さんがその気なら私のも考えがある！」
大回転して何を？

「ごめんなさい。改心します」
豪快な土下座ｗ





と油断させておいて…
吹き矢で攻撃ｗ　おまえ天使かよｗ

「愚かな」
お姉ちゃん投げ返したｗ




「天使神拳奥義二指真空返し…初めて見ました」
なんだそれｗ

「やはり再教育が必要のようだな」
「せめて今日のネトゲイベント終わってからにして～」
ガヴちゃん強制送還ｗ





「ガヴあれから戻ってこないけど、ラフィ何か聞いてる？」
「風の噂ではゼルエルさんに相当厳しくしつけられていると」

お、1週間ぶりにガヴちゃんが帰って来たけど、これは…

「この度は大変ご心配をおかけしました。改めてよろしくお願いします」
「私が初めて会った頃のガヴ…」





「これも先生のご指導の賜物です」
眩しいｗ　先生も泣いてるよｗ





「委員長さん。おトイレの掃除は私が済ませておきました」
ガヴちゃんがトイレ掃除をするだと？ｗ





この眩しさはクラス内で集団幻覚説すら囁かれていた入学当時の天真さん…
集団幻覚ｗ

「一体どうなってるのよヴィネット？」
「そう言われても、これが私の初めて会った時のガヴなのよ」






ガヴちゃんにマッサージさせたり、いい下僕と最初は喜んだサターニャちゃん。
しかし、メロンパンだけ食べてはダメとか注意したり融通が利かないｗ






「くだらない通販で無駄遣いしては大悪魔になれませんよ」
通販の悪魔社長を暗殺ｗ　天使怖いわｗ

「これは今後私が管理します」
通帳没収ｗ






「私も優等生なガヴってなんかこれじゃないというか」
「じゃあ、もう一度ガヴちゃんを堕天させちゃったらどうですか？」
「それよ！天使を堕天させるなんてまさに悪魔の所業！」

「じゃあそれを思いつくラフィは」
「私はどんなガヴちゃんも好きなだけですよ
でも白いものが黒く染め上げられる光景ってゾクゾクしますよね」

前から思ってたけどほんとはラフィも堕天してたりしない？
生まれつき黒いんだよｗ






またゲームから助けを求める声が…どこかで見た展開ｗ

「またゲームでしたか。
ごめんなさい。もうやりません。　私は今度こそ人々を導く立派な天使になるのです」

「なんで我慢しちゃうの？」
「素直に堕天しちゃいなさいよね！」
机の引き出しから出て来たサターニャえもんｗ

「今のあんただと、張り合いがないのよ」
「私も今までうるさく言って来たけどさ、サターニャと同じよ。
今のガヴだとどうも落ち着きが悪いのよ」






いきなり結界を張るガヴちゃん！？

「これでここの会話は誰にも届かないわ
ヴィーネ達が本気で騙されたってことはきっと姉さんも私の芝居を見抜けない！　この勝負、私の勝ちだ！」
「まさかあなた？」

「全部お芝居だよ。ちょっと怒られた程度で誰が更生なんかするもんかい」
クズ天使めｗ





「この私も舐められたものだな。
油断したな。　この程度の結界、私の千里眼をもってすれば容易く対処できる。

「何よ千里眼って？」
「距離も障害物も関係なく何でも見通すことができる力です。たとえば昨日サターニャさんは」
ナニを見たｗ

「お前の性根を叩き直すには地上での修行を中止させるしかないか」
「ちょっと！まだ私とガヴリールの勝負に決着が着いてないのよ」
「ガヴちゃんがいないと人間界での楽しみが３割方減ってしまうのですが」





「確かに私は人間界の文化に触れて堕天したよ…
でもそのためだけに私は地上に拘ってるんじゃない。
私は、何よりもこの大切な友達と別れたくないんだ！」

今度は友情に訴えてきたｗ　サターニャちゃんは踏んでるけどｗ

「友のため…か。　良い出会いに巡り合えたのだな」
お姉ちゃんチョロい？ｗ






「下界に残ることを認めよう。なに下界でもお前を鍛えることは可能だ」
「やった～♪」

「って今何と仰いましたか？」
「私も下界でお前と共に生活し改めて鍛え直す、と言ったのだが…」

ガヴちゃんが天界に帰らずに済んだけど、ゼルエルさんが一緒だから人間界の娯楽に触れられないまま
修行三昧の生活になるんじゃないかｗ





「ガヴリールが苦しむ姿を見られるなら大歓迎よ」
「人の不幸を喜ぶな！」

サターニャちゃんからメロンパンが落される、この展開は？ｗ
どこからともなくワンコが登場ｗ

「きゃあ！」
「今のかわいらしい悲鳴って…」





「いにゅ！？　きゃ～！来ないで～！
やっぱり下界なんかいられない！おうちかえる～！」お姉さん可愛いｗ

「悪は去った！」
ガヴちゃん勝利だｗ





これでネトゲ三昧だｗ
ガヴちゃんは元通りの堕天使の生活を取り戻すｗ





「ちょっとガヴ！　今日期末テストだってこと忘れてない？　テストまでサボったらほんとに留年しちゃうわよ！」
留年したら、タプちゃんと同級生になる。　それもいいなーｗ






「私を教室に移動させて。迅速通」
ガヴちゃん再び瞬間移動を使用。
今度はスカートだけが教室に降臨ｗ　ありがたやｗ




「おいやめろ」
世界を滅ぼすギャラルホルンを吹くなガヴちゃんｗ

ガヴちゃんも残れて、これからも堕天使と悪魔の日常は続くエンドでした。
天使のダメさと、なぜか人が良かったりアホだったりな悪魔が楽しかったですｗ
2期をぜひ希望したいですねｗ

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