幼女戦記 第5話『はじまりの大隊』 感想（画像付）

ターニャちゃんの可愛い宣戦布告はズルすぎｗ
出撃を遅らせるために、地獄の特訓を課すターニャちゃん
でもそれで頑張ってしまう愛国軍人たち！
編成された精鋭の大隊は、空軍もいない遅れた敵国軍を蹂躙！！
戦争は二次元から、空を含めた三次元の戦いに変わっていく…。
チート幼女の戦争介入でこの世界大戦はどうなっていくんだろう？ｗ




以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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（ストーリー）
ターニャは軍大学を優秀な成績で卒業し、ゼートゥーアが立案した即応の航空魔導大隊を
任されることになった。即応部隊の大隊長ともなれば、最前線での激戦は免れない。
後方の安全な勤務を望むターニャは、どうにか部隊編成を遅らせようと、様々な策を弄して
志願兵を不合格にする。だが本人の意に反して、ターニャの下には次々と兵士たちが集まってくる。
おまけに参謀本部からは、大隊の編成を急げとの指示。
もはや逃げ道のなくなったターニャは、内心で多くの脱落者が出ることを願いながら、志願兵を
再教育するとの名目で、極寒のアルペン山脈における過酷な実地訓練を開始する。
その頃、帝国南方に位置するダキア大公国に、大規模動員の兆しがあった。





ヴィーシャちゃんがターニャちゃんの副官として着任。
憲兵司令に相談済で、大量の志願者の書類整理も進めれるようにする。

優秀過ぎる副官も考えものだな…。　こんな事なら、ライン戦線に残しておけばよかった！
大隊編成を遅らせたいターニャちゃん大迷惑ですｗ






幻影の魔法も見破れない魔導士は不合格！
志願者を振り落とす策を講じるターニャちゃん。
それでも、条件を下げても大隊編成を急げという命令。





選抜水準をさげるなら再訓練をするというターニャちゃん。
それもたった1ヶ月で！
多少手荒でもいいと許可を受けターニャちゃんは悪い顔してますよｗ

「まさか…？」
ヴィーシャちゃんの嫌な予感は的中ｗ
演習中の砲兵隊から砲撃される防衛訓練が課されるｗ





「せいぜい36時間も撃てば、砲弾も尽きるそうだ
では始めよう、防衛訓練の開始だ！」

ヴィーシャちゃんはターニャちゃんのやり方を知ってるので、すでに穴を掘って退避ｗ
訓練弾のはずが、実弾も混じってるよ！

「そ、そこまでやるかぁ～～！？」





36時間をなんとか耐えぬいた志願兵たち。
だが、ターニャちゃんの用意した地獄はそれで終わるはずもないｗ

「あっという間の36時間だったなぁ？ 優秀な諸君の事だ！ まだまだ、遊び足りないだろう？
そこでだ、諸君らは次のポイントに移動したまえ。　制限時間は48時間！
防殻も飛行術式もなし！ 魔力反応を感知次第、私が魔法攻撃を行う！
一つだけ忠告しておくが、くれぐれも注意して行軍するように」

爆撃の待ち伏せや、軍用犬の追跡を回避し、雪中を行軍…





気をつけろと言ったが特に何もおきない、ただの脅しだったか？
不注意な兵が、大声で文句を叫んだら、雪崩が発生！！　雪山で大声絶対ダメｗ

「訓練中に昼寝とは、いい度胸だな！ 職務怠慢で、銃殺されたいのか？」
埋まった兵たちに容赦ないターニャちゃん。　酷い幼女だｗ





「雪崩もかわせない無能め！」
雪をのどに詰めた兵を蹴りを入れて蘇生するターニャちゃんｗ
その鬼の所業に、この上官は悪魔だと畏怖する兵たち。




あれは…人間じゃない！？　 下手に脱落などしたら…！
恐怖からリタイアせずに行軍を続行する兵たちｗ
ターニャちゃんの目論見の反対の結果にｗ






1ヶ月後、脱落させるつもりで課した地獄の訓練に耐え抜いた兵たち。
みな顔つきが本物の精鋭となってるｗ

「これより貴様らは帝国軍魔導士である。
戦友の絆に結ばれる。貴様らのくたばるその日まで。軍は貴様らの兄弟であり、戦友だ！
これより貴様らは戦地へ向かう！ ある者は二度と戻らない。
だが肝に銘じておけ。　　そもそも帝国軍人は死ぬ。　死ぬために我々は存在する。
だが帝国は永遠である。 　つまり、貴様らも永遠である！
故に帝国は、貴様らに永遠の奮戦を期待する！」

なぜか熱い訓示をしてしまうターニャちゃんｗ





どうしてこうなった？
訓練中に、９５式を起動し過ぎたせいで、神に汚染されたのか？ｗ

大隊は編成を終えたとされ、出撃を要請にレルゲンさんがやって来る。
ターニャちゃんは少佐に昇進！　無茶な昇格させるなｗ






「まだ訓練大隊も同然、錬成には、半年も頂きたい」
「即時投入できる戦力だと聞いている」

練度も武装も実戦に出れるレベルという判断。
帝国にも余裕はないので出撃してもらう。

「なぜ、展開先は南東の駐屯地なのですか？」
「個人的には、南東に行くなら、ダキア語を学んでみては…」
つまり、ダキア公国まで帝国に宣戦しようとしてるから、その対応ということか。






そして軍団規模ダキア軍の進軍が始まる。
しかし、通信の暗号化もせず、おまけに航空戦力もなし！？
ダキアはまだ航空戦という概念がないようですｗ

「さて大隊諸君…、戦争だ。　いや、戦争のようなものの始まりだ！」
大隊に余裕の訓示をするターニャちゃんｗ





「おりしも今日は、私の誕生日だ！」
ダキア軍のプレゼントで、訓練のマンハントができるぞ。
酷い言われようだｗ

「最後に一つ、今回の標的は一応反撃してくる…はずだ。
まぁ落とされる間抜けはいないだろうが…留意せよ」
訓練じゃなく実践だよｗ





旧態依然として進軍してくるダキアの軍集団。
航空防御もない、好きに撃ってくださいという得物でしかないｗ

「連中に、戦争とはどういうものか…文明の鉄槌を叩き込んでやれ！」

まさに演習、ただの標的を撃つように敵を蹂躙する大隊！





敵は3個師団。　だがターニャちゃんに言わせれば、5万弱の暴徒ないし、群衆。
うっかり師団と呼べば誤解の元だ。

そんな遅れたダキア軍は、統制射撃の方陣をとって防御しようする。
まだ騎兵の時代の戦い方か！





だが、ヴァイス中尉はマニュアル通りに、警戒距離をとる。

「マニュアル馬鹿が！ 　空を飛ぶ魔導士に、歩兵の弾が当たると本気で思っているのか？
あれに撃墜される魔導士がいたら、敵より先に私が殺してやる！
よろしい、我々も参加だ！ 　中隊！　 我に続け！」






通信も無防備に発信してる司令部にもあっさり見つけてしまうｗ

「帝国へようこそ。　 ご入国の目的は？ ビザはおもちですか？」
気の毒なダキア司令部を殲滅です。




予想外の楽勝に、ターニャちゃんはさらなる前進を命じる。

「更に前へ、もっと前へ、行けるところまで行こうではないか
我々ならば、前に進める！」
敵国に大隊だけで進行！？





兵器工廠を攻撃しようとするターニャちゃん。
敵の工廠だけを破壊し、避難勧告も出さねばならん。

大隊隊長なのでターニャちゃんが、可愛い声になって宣戦布告ｗ

「宣誓！ 僕たち、私達は！
国際法にのっとり、正々堂々、戦争する事を誓います！
警告します！ 帝国軍はこれより軍事施設を攻撃します！」





子供のいたずらと思って誰も信じないｗ
警告もしたので、遠慮なく攻撃を敢行！　ズルいわｗ






誘爆して工廠は大爆発。
それを花火だと喜ぶターニャちゃん。
好き放題で、大隊の初めての作戦は成功裏に終わるのだった…

魔法というものを使って、ターニャちゃんは最初の世界大戦で、敵地に進行し生産拠点を破壊する戦術を実践。
大きく時代を進めてしまったこの世界の大戦…。
帝国だけが航空戦をする間はいいけど、敵も使って来ると数の戦い、航空消耗戦になりそうですね。
そうなる前に、戦いを決着できるかですね。
しかし、存在Ｘは、ここまで戦いを拡大させるのを許して、本当に神なんだろうか？ｗ

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(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊／幼女戦記製作委員会


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