アルスラーン戦記 風塵乱舞 第3話『征馬孤影』 感想（画像付）

ヒルメスもまた弑逆者・アンドラゴラスの犠牲者。
イリーナと共に静かに暮らせればよかったのに、復讐の戦いに駆り立てれたのか…。
一方、一人で追放になったアルスラーン。
しかし、部下たちは追いかけて来て集合！　集まって来るシーンは鳥肌が立ちましたｗ　
アルスラーンは再起をかけ南へ！！

以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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（ストーリー）
ボダンの足取りを追う行軍の途中、夜盗の凶状を目撃したヒルメスは、襲われている馬車の中に
意外な人物の姿を見つけ、思わず助けに入ってしまう。そして訪れる、突然の再会。
ヒルメスの胸に去来するのは、恥辱に塗れた雌伏の日々と、ほのかな安らぎの記憶だった。
一方その頃、ペシャワール城塞で王位に復帰したアンドラゴラスは、アルスラーンに対して
ねぎらいの言葉をかけることすらなく、理不尽な命令を下していた。パルス軍に広がる波紋……。





宝剣ルクナバードを追うヒルメスは夜盗に襲われる場所を見かける。
守って戦うのはゾット族長代理のメルレイン。　アルフリードの兄弟かな？

馬車の中のイリーナを見た、ヒルメスは思わず助けに入る。
イリーナはマルヤムの内親王？
ヒルメスの名を知るが、見えていないらしい。
ヒルメスは知らないと言って立ち去っていく。




過去を回想するヒルメス。
火にかけられた父の居城。　アンドラゴラスが弑逆したのか？
顔にやけどを負ったヒルメスを助け逃がしたのが、あの尊師だった。
このころから、すでにパルスを混乱させるために暗躍していたのか。





マルヤムの領主に匿われたヒルメス。
そこで、盲目のため忌まれていたイリーナと出会った。
似た境遇の二人は魅かれあっていったのか…





「今は素性を隠してこんな暮らしをしているが、いつか王の座を手に入れる
俺は王になって、お前を自由にしてやる」
イリーナと約束したヒルメス。

だが、その立場は一転する。
貧乏国ルシタニアが同じ宗教を信じるマルヤムを侵略して滅ぼした！
領主がヒルメスを売ろうとしたが返り討ちにしたｗ

「今日、この時が始まりだ。俺は行く」
銀の仮面をつけ復讐鬼となったヒルメス。
アルスラーンへの憎しみをたきつけたのも尊師かよ。





アンドラゴラスによりアルスラーンは事実上の追放。
部下たちもついていくことを許さない。
ファランギースさんやギーブは、軍人ではないので自由に行きそうですけどｗ

キシュワードにも臣下の礼を強要するアンドラゴラス。
騎士であるキシュワードは膝まづくしかないね。





エラムが騒ぎを起こし、それに乗じて脱出するダリューンたち。
仕えるのはアンドラゴラスでなくアルスラーン殿下ですものｗ

だがその前に立ちふさがるキシュワード！




「誠、宮廷人とは哀れなものじゃ。
形式的な忠誠心のために、人間本来の情をも捨てねばならぬとはな」
ダリューンと戦うキシュワードを止めるファランギースさんｗ

一行を兵に追わせるが、キシュワードも捕まえれないと思ってた。
気持ちはやっぱりアルスラーンなんですよねｗ





一人孤独に進むアルスラーンに追いついて来たダリューンたち。
叱られてもおともしたい人たちｗ




「もともと私が兵を挙げた時、いてくれたのはお主たちだけだ」
アルスラーンが拒むはずもないｗ





何よりも心強い一騎当千の部下たち。
彼らがいればもう5万集めることなどたやすく思えるほどｗ

これでアルスラーンを一番信頼する仲間たちだけになりました。
心機一転で、南へ！　そこでアルスラーンを待つのは？
残り5話で5万人集まるのかなｗ

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(C)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS