全人学級で行われる呪力の競技“搬球トーナメント”
早季ちゃんも学校になれてトーナメントでは大活躍ｗ

今回の“搬球トーナメント”は面白いですね。
呪力の基礎を学ぶための競技。

用語や設定を並べるより、現実にない競技を描くことで、
この世界が今と違う世界なのだとを上手く現していますね。

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アバンでは500年後の世界が描かれます。
呪力の強いものがすき放題していた悪夢のような世界。

その後、そんな者が出ないように制御されたのが1000年後の世界のようです。
ＢＳ版の解説コーナーでは、遺伝子操作までして呪力の悪用を抑制したと説明されてる。



全人学級から姿を消した天野麗子は消えてしまったけど
みんな気にしてないのが怖いですね...　精神操作されてるんじゃと疑惑。

恒例の“搬球トーナメント”がはじまります。
搬球側と妨害側に別れて大理石の大玉をゴールまで運ぶってゲーム。

チームで作戦を立て、与えられた粘土（？）で運搬道具を作るのも呪力の勉強です。
呪力で大事なのはイメージ。
粘土をどう使うかで考えるのもトレーニングになるのですね。




そして競技当日。
早季ちゃんも気合が入ってますｗ

呪力をあわせた球を運び、相手は妨害する。
なかなか熱くなるゲーム。

１回戦は勝ちましたが、防御のコマにヒビは入ってしまう。




そして２回戦。
早季ちゃんのアイディアで、コマを薄く広げてゴールの穴を隠す作戦ｗ
時間を稼いでこれで有利になりました♪
ルールは守ってるとはいえ、ズルい作戦でした（￣▽￣）



後半の早季ちゃんたちの攻撃ですが...
球が何かの力で止められてしまう。

しかも相手は、ルールで禁止されてる押し子を攻撃して壊してしまう。
教師は事故と判定して、同点優勝としてしまいます。




ルールというルールを踏みにじっても平気な人間がいることになる...

納得いかない早季ちゃんたちですが。
ルールを破った子には、ネコダマシの影が迫る。
呪力を悪用する可能性のある子は、処分されていくのでしょうか？



村には、雑用に使われるバケネズミという存在がいる。
呪力のある相手には従うが、そうでないと危険なの？
まだ呪力のない子供は関わってはいけないと言われてます。



学校の帰り、早季ちゃんたちは川で溺れてるバケネズミを発見。



放っておけず、早季ちゃんはバケネズミを助けてしまいます。
バケネズミは不自由な口で感謝。

学校にバレないといいのですけどね...



学校では夏季キャンプが始まる。
カヌーに乗って利根川を遡る７日キャンプまでするもの。
とても大事な行事。
また子供たちを試すようなことが待っているのでしょうか...？

だんだん世界の暗部が見えてきて、興味が出てきましたｗ
デストピアＳＦというより、ダークファンタジーぽくなってきましたね。

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