機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ　第24話『未来の報酬』 感想（画像付）

命を賭ける報酬は…？
議事堂に入るため最後の突撃を敢行する鉄華団。
その前に立ちはだかるの復讐にかられ人間をやめたアイン。
凶悪すぎる敵に、次々と血の華と散っていく！
最後の人員整理といえ、酷いよ！！

以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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エドモントンに入れないまま三日間も戦闘を続ける鉄華団。
死傷者続出でじり貧な感じです…
前回のラストであっさり街に入ったのかと思ってたのにｗ






蒔苗も街に入り議事堂に行けるかを危ぶむ。
鉄華団の被害がそれまで耐えれるのか…。






エイハブ・リアクターを街に入れると、インフラ各種に悪影響を及ぼす。
だからＭＳを市街地に入れられない。
そのためにギャラルホルンの防備を超えれずに戦いが長引いている。
銃弾も少なく長くは戦えないし、議会までのタイムリミットもある。




川を越えて強硬突入する方法があるが、そのために幼い兵まで犠牲にするか。
非情な判断に悩むオルガに、自分たちはもうオルガについて行く決意をしてると言うミカ。
何とも言えない鉄華団の結束ですね…






「お前らの命って名のチップをこの作戦に賭けてくれ！」
最後の突入を命じるオルガ。

鉄華団がある限り、ここまでの道で死んでしまったやつらの命は無駄になってない。
その命もチップとしてこの戦いに賭ける。
いくつもの命を賭けるごとに…手にいれられる報酬、未来もでかくなっていく。

危険な考えにメリビットが止めるが、もはや鉄華団の少年たちを止められない。




「俺たちは　家族なんだ。　 　鉄華団の未来のために、　おまえらの命を賭けてくれ」

そんなの家族じゃない、間違ってる。
メリビットの意見が正しいけど、　これまでの生き方が鉄華団をこんな風に行動させてしまう。
集団の怖さです…。





アトラちゃんもクーデリアたちを届ける車の運転をする。
これがアトラの革命だから。
その言葉に、もうクーデリアも反対できないね。




鉄華団の最後の力をかけた特攻。
その前に立ちふさがったのは、ガエリオ！
カルタの仇を討つため決死の覚悟。






川を渡らせるため囮にされた部隊は被害続出。
苦戦の中、ユージンたちが援軍に到着。
いいとこに来た！ｗ






モビルワーカー隊も苦戦するＭＷ部隊の掩護に向かわせる。
真っ先に行った昭弘の後を追おうとするラフタたち。
だが、その前に巨大なＭＳが出現！

巨体からは思いもしない俊敏な動き。
阿頼耶識システムを使ってる。
しかもミカ以上の強さ！？






巨大ＭＳの正体は完全な阿頼耶識で機体と一体となったアイン！
その恐るべき攻撃に、アジーが瞬殺。
そしてラフタもドリルキックの散らされる。
むごたらしい惨劇…






クランク二尉の機体を奪還するアイン。
乗っていたシノもついに死亡フラグを回避できず…
アインの攻撃は残酷だが、ミカもクランクを容赦なく撃ったのだから、これも因果だね…。

ガエリオは仇であるミカを執拗にマークして逃がさない。
アインのＭＳが市街に行ってしまうのを誰も止めれない！？






アインのＭＳは条約破りの市街進入を犯す。
クーデリアは、身柄を狙うアインのＭＳの前に生身で立ち向かう！？
あのバカ！　オルガでなくても罵りたい無茶すぎる行動ｗ






正気でないアインは、クーデリアを抹殺しようとする！
クーデリアを庇って飛び出すアトラちゃん。
そしてオルガも飛び出す。

その時、ミカのバルバトスが駆け付ける！




ガエリオの前には、マクギリスが立ちふさがっていた。
仮面を取り戦うマクギリス。
ガエリオをどうしたいだ…






「お前が俺たちをこんなところで　俺を終わらせてくれるはずねえ。　 　なぁ、ミカ…」
「行くぞ、　バルバトス」

火星で始まったアインとの因縁の決着。
まさか最終回まで引っ張るとは思わなかったｗ

結局マクギリスは何をしたいんでしょうか？
鉄華団とガエリオを戦うように仕向けておいて、今度は邪魔する。
都市にエイハブリアクターを入れた犯罪者の仲間にしたて殺すためなんですかね…
古いギャラルホルンをつぶす犠牲の羊にする気なのか？
マクギリスの行動が納得できるかで、この2クール作品の真価が掛かってる気がするｗ
しょうもない理由で無いことを望みますよ、マジで…。
鉄華団は誰が生き残るんでしょうね。　アトラちゃんだけは助かって欲しいけど！

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