GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第21話『デッドライン』 感想（画像付）

視察団とマスコミがいて動けない自衛隊。
しかし、ゾルザルの軍が本格的に翡翠宮に乱入。
嘉納外務大臣が責任を取る形でついに出撃命令が下る。
緑の人＝自衛隊が本気を出す時がキター！？

以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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シェリーちゃんたちを助けたことで、戦場となる翡翠宮。
救出のために出動を要請されるも、特地に各国の視察団がいるので、待てという首相。
変な動きを見せれば他国に非難され、介入の理由にされてしまう。
また世論が帝国を制圧せようという不可能な意見が多数になる恐れももある。






シェリーちゃんは自分が助けを求めれば血が流れると分かっていた
目をそらさずに犠牲になるものも見るという覚悟。
カーゼルさんはシェリーちゃんの後見人となり、菅原にとって義父となるのかｗ




帝権擁護委員部を追い返したが、騎士団にも被害が続出。
薔薇騎士団は、女子と老人だけの部隊なのか、それで余計に痛々しいですね…






アルヌス駐屯地には、ジャーナリスも来ていた。
そのコーディネータをする望月。
古村は、自衛隊の無能を記事にするという前提で動いてる。
そんなマスコミだけじゃないんだろうけどねｗ





各国の視察団は、特地の地図を手に入れようと必死ｗ
自衛官も地図は渡さないために、自腹で泣くはめにｗ




伊丹たちはロンデルにまた帰って来る。
レレイちゃんの資格試験もありますからね。
刺客をどうにしかないと逃げるだけじゃ駄目だし






で、狙って来る刺客に罠を仕掛ける。
シャンディーは目をつぶってろ言ったのに、閃光弾を見て悶絶ｗ
なにやってるの？ｗ






襲ってきたのは従業員。
暗殺者・笛吹き男に騙されて、伊丹たちを悪人思わされ襲ってきた。






レレイちゃんは、一度騙されたから安全だろうと宿も移さないと言う。
実際はまた騙されやすい従業員に接触する暗殺者を捕まえる囮作戦か。
頭いいぞ、レレイちゃんｗ





で、閃光弾で悶絶して顔を見られてないシャンディーちゃんが監視役となる。
思い込みやすく単純な中二な奴が笛吹き男に騙される。
へっぽこなシャンディーも騙されないといいけどねｗ




帝都との橋が治って、炎龍を倒した噂が流れ、有名人となる伊丹たち。
炎龍にとどめを刺したのは帝国人のレレイという話になってる。

帝都との連絡を断たれてると考えた伊丹は、自衛隊に連絡を取ることにする。




翡翠宮を攻めるように炊きつけるゾルザル。
ソ連の組織みたいな帝権擁護委員部は、保身のためなら責任を他者になすりつける体質ｗ
このままゾルザルの支配が続けば帝国はマジ終わりそう。





なぜかいつもお風呂で報告を聞かされるピニャちゃんｗ
翡翠宮での争いを聞いて、自らも向かおうと決意。




だがゾルザルの皇太子府に呼び出しを受けてしまう。
ひとの風呂に押しかけるなｗ





薔薇騎士団は、カーゼルを守り翡翠宮を死守する覚悟。
ピニャへの忠誠心が厚いですね。




だが、千人を超える帝国兵が押しかける。
薔薇騎士団だけで守るのはとても無理…






召喚されたピニャちゃんは、カーゼルに引き渡しを命じられるが断る。
そのまま翡翠宮に向かおうとするも拘束されてしまう。

一方、日本政府では、嘉納外務大臣が責任をとることで、救出作戦が出る。
やっと緑の人の動くときが来ました！

装備では隔絶する自衛隊だけど、人道主義を守らないと他国から非難される。
現実でも、イスイス団相手にアメリカ軍が勝てないのは、この縛りがあるせいだからね。
イスイス団がいる地域を包囲して殲滅戦をすればまだ楽に戦えるけど、それは許されないですからね。
装備がいいだけでは、戦争勝てるわけじゃないですね。

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(C)柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会