Dimension W　第5話『亡者の可能性』 感想（画像付）

ロボなのに、リョナも出来るミラちゃんのヒロインの可能性すげぇ！（笑）
過去に捕らわれた亡霊が、生きていた自分を殺したと言うややこしい構図。
ナンバーズが作り出した可能性の亡霊は消えたけど…
21年後に事件を起こした原因を作ったのは、本物の死者の復讐だったのか？
謎の残る最後が余韻となってホラーぽかったです！

以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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（ストーリー）
霧に包まれた八十神湖で起こる異変。
それはナンバーズに保存された記憶からの浸食によるものだった。
ホテルを取り囲み、人々を襲う幽霊たち。キョーマとミラは幽霊たちに
苦戦しつつも、アルベルトやエリーの力を借りながら、２１年前の真実へと近づいていく。
はたして過去の八十神湖に、いったいなにが起きたのか……？






ナンバーズが作り出した過去世界に捕らわれたミラちゃん。
神木たち亡霊に殺されてしまうのか！？
電脳すらもとり殺そうとするＷの力怖いね…






現実世界も、Ｗの亡霊たちの浸食を受ける。
亡霊の弱点は、水なのか？
八十神湖から出たものなので水で消せるのか。




エリーちゃんまで水の亡霊に取り込まれてピンチ。
早くなんとかしてー！



異世界のミラちゃんは鎖で八つ裂きの危機！






ロボだって痛みも感じます。
このままミラちゃんもバラバラになってしまうのか！？





リセットすればまた再起動できる。
でもそれは自分なのか？
ロボなのに死を理解するミラちゃん。



食い込みがセクシーすぎる（汗）






死にたくない意志がミラちゃんに力を取り戻させた！？
鎖を契って自由を取り戻した。




ミラちゃんの自分への認識が、異世界をオーバドライブするまで力を発揮した。
そして現れた謎の白い服の女。





スプリンクラーでホテルの亡霊は消滅。
エリーちゃんも助かります。



現実ではまだ意識のないミラちゃん…





エリーちゃんにもアクセスを拒否される。
プロテクトが厳しい！？





やむを得ずに再起動しようとする…
危ないところで、意識を戻すミラちゃん。
あぶなかったね！





ナンバーズの場所が分かったとキョーマに知らせに行くミラちゃん。
服は着ようね（笑）




ダムの管理室に向かうミラちゃんたち。
妨害はアルベルトが援護射撃して排除してくれる。





エリーちゃんはルーザーをパパと呼ぶ娘（笑）
アルベルトの狙いはルーザーでもあって、ここは分が悪いと退散します。




ミラちゃんは、ナンバーズのある場所にキョーマを案内。
いったいそこに何があるのか？





21年前…
ダムに水没する村を救うために、黒田教授からナンバーズを借りて、無限のエネルギーを証明しようとした。
そのメンバーが神木や榎南森晴たちだった。





だが、ダムは放水が始まってしまう。
取材に来たカメラマンは偽者で、コイルの実験が放送されることもない。
榎南森晴に襲い掛かる男！






榎南森は身を守るために男を殺してしまう。
でもこれって正当防衛だよね。





戻って来た神木は、榎南森は正当防衛だと逃がす。
ゼミの仲間にダムの放水を伝えるようにと。
だが人を榎南森が殺人をした証拠を消すために村を沈めようとする。





しかし、途中で崖から落ちてしまう榎南森！
ダムオペレータを昏倒させて放水を続けた神木。
その後で、まだ逃げてないゼミ仲間を見つける。





榎南森も水に流されていた…
助けるためにやったことが全て無駄に。
仲間を助けに行くか悩んだ神木。





その時、ナンバーズの力が、神木の思をくみ取って、仲間を助けられた可能性の世界に固定した。
それからずっと繰り返しの世界にいた神木の亡霊たち。
榎南森を助けるために殺し続けるというのか。

ミラちゃんは、アレは榎南森ではないと叫ぶ！？






コアの中にあったのはナンバーズのコイル装置のみ。
本物の榎南森は生きていて、榊茉莉沙だった！






あの時、神木は榎南森だけは助け出した。
神木はその後は、作家の榊四十郎となった
榎南森は夢で、異世界で苦しむ過去の自分たちを知った…






茉莉沙の本物は事故で死んでいた。
やっと本当の榎南森の思念の姿を見える神木。






ようやく過去から解放される榎南森たち…
ナンバーズが作り出した歪みも終息します。






事件の残りを解決するのは警察の仕事。
八十神湖の水をウォーターサーバーに入れたのは、殺されたダムの当直係の娘。
まるで亡き父が復讐させたような…　ぞっとする終わりですね。

なかなかややこしい話をよく２話でまとめましたね。
ロボとホラーという異色の組み合わせで面白かったです！
ミラちゃんは本当に人間的すぎますね（笑）

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