ヘヴィーオブジェクト 第14話『騎馬戦は足元を崩すべし アマゾンシティ総力戦 II』 感想（画像付）

クウェンサーたち以外にもオブジェクト無しの戦いを考えている男がいたのですね。
それまでの常識を覆す兵器が出来ても、今度はそれを倒す方法が考えられる。
兵器と戦争の歴史ってずっとその繰り返しですね。
情報同盟の介入が阻止されると、おほほちゃんの出番無いのね。　残念！(笑)

以下、感想はつづきから　ネタバレ含みますのでご注意ください。

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（ストーリー）
情報同盟の介入が危ぶまれる状況に、アマゾンシティへの突入を余儀なくされるベイビーマグナム。
配置されたオブジェクト予備武装からの攻撃を受け、足を止 められるも、味方の戦闘機の神業に救われる。
しかし、本当の危機はその先に待っており――。
明かされた情報同盟の本当の狙い。そして、ギリギリの機転でお 姫様を救ったクウェンサーの前には、
白衣をまとった男――スラッダー＝ハニーサックルが姿を現す。
世界有数の投資家にして軍事相談員、そして財閥専属のオ ブジェクト設計士。
マスドライバー財閥の残存勢力を率いる騒動の首謀者は、その目的を語りだす――。





ブレイクキャリアのレールガンを武器に使って来るマスドライバー財閥残党。
ミリンダちゃんがこれを破壊しようとするが、ビルにぶつかっ倒し、その残骸に埋まってしまう。
このピンチに、戦闘機の人が危険を冒しての爆撃で助けてくれます。
戦闘機乗りの誇りですね！




だが、レールガンは、ベイビーマグナムをおびき出す罠！
地下の試作実験炉が爆破され、深刻なダメージを受けてしまう。





情報同盟は介入すると通達してくる。
今は無用の技術でも、マスドライバーなどの宇宙開発技術はいつか必要になるかもしれない。
情報を重視する勢力らしい理由ですね。　他にも何かありそうだけど。

やはり介入を防ぐには、スラッダー＝ハニーサックルを倒すしかない！






ベイビーマグナムの自爆シーケンスが始動。
だが、射出口に金網が覆われ、ミリンダちゃんが脱出できないようにされていた。

クウェンサーは決死の行動で金網を除去しミリンダちゃんを脱出させる。
しかしそのミリンダちゃんを狙い撃とうとするスラッダー＝ハニーサックル。




スラッダーの銃撃を邪魔して、ミリンダちゃんを助けるクウェンサー。

情報が同名にスラッダーが売ろうとしているのは、オブジェクト無でも戦うためのデータだった。
クウェンサーたちが可能性を見せたことから思いつかせたとは皮肉ですね。






まだ未開発の技術なので、情報同盟もスラッダーを生かせたままで扱うだろうという目論見。
その技術が完成すればオブジェクト最強のセオリーも崩れてしまいますね…。

クエンサーはヘイヴィアと連携して、スラッダーを捕えるのに成功。
殺すことは出来ない二人だった。






ベイビーマグナムは修理に2週間も必要となる。
クウェンサーたちは今回の働らきにご褒美を期待(笑)






フローレイティアは二人にはマイナスポイントの行動が多いので、むしろ罰だなと(笑)
クウェンサーは上官の胸も揉んだのが重罪ですしｗ
で、そのマイナスを消すために、また無理な仕事を押し付けられると。

情報同盟には第2のオブジェクトなどなく、オブジェクト無の戦術を模索していたとはね。
裏で糸を引いていたスラッダーが出てきましたが、あっけない終わりになりましたね（＾＾；
さて、クエンサーたちは次は何をさせられるのかな？(笑)

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