終物語　第3話『そだちリドル　其ノ貮』 感想（画像付）

中学一年生の暦に宛てた封筒を出したのは老倉だったのか？
名前も教えずに、暦と数学の勉強をして、中身の無い封筒を残し姿を消した…。
老倉が本当は暦に何を望んだのか、謎を解いて見せる扇だが…。
暦と老倉ちゃんにはまだ何かありそうですね。
扇ちゃんが怪しいのはスルーしても（笑）
　

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中学時代の暦は数学の成績が落ちたことに悩んでいた
そんな時きたのが、数学の問題の書かれた手紙。
手紙にあった廃屋のような家で、数学を教えてくれる少女にあった。






自分が誰かを訊かない、数学の勉強会はその部屋でだけでする、勉強会のことは誰にも教えない。
そんな約束もあったが、暦は遊ぶような感覚で、少女と数学を勉強した。






少女は数学を好きになって欲しいと　なんだか数学の妖精じみていた。
妖精のイメージがｗ
見返りを求めていないと、暦が持って行ったお菓子も断った。

不思議な少女はいつも暦より先に来ていたが。
夏休みのある日、少女が来ていなかった。
テーブルに裏に残された何も入ってない封筒だけが残されていた。
それが少女とあった最後になった。

少女が誰だったのか探したが、学校で見つけることは出来なかった。
暦にとっての不思議な夏の思い出…。





扇ちゃんは、その少女が老倉ちゃんだった、謎でもなんでもないとｗ
老倉のお蔭で、暦は数学を好きになれ、今の学校にも入れた。
そのことを忘れたから、老倉ちゃんは暦を憎んでるのか…それだけではないよね。






高校で再会したときに、なぜ言ってくれなかったのか
そんなキャラじゃないとしても（＾＾；






扇ちゃんが、暦に謎を紐解いてみせる。
老倉ちゃんは、数学で困っていた暦に教えることで、見返りを求めていた。
当時から廃屋だと思ったここは、老倉ちゃんの家。
家庭内暴力で荒れていた…。





両親が警察の暦に助けを求めたかった。
だが、直接に親のことを告げたくなかったので、暦が自発的にしてくれないかと望んでいた。
真面目すぎた暦は、老倉ちゃんの約束を守って、勉強会のことも言えなかったのに…

扇ちゃんの説明に納得した暦は、思うところもあるが老倉ちゃんに謝ろうと思う。





暦から、扇ちゃんが忍野の姪だと訊かされる羽川ちゃん。
扇の推理がさすがだったと、顛末を話す…。
だが、羽川ちゃんは、暦が両親が警察であることを話さないのに、なぜ老倉が知っていたか疑問だと指摘。





老倉ちゃんと暦にはまだ思い出してない過去があるのか？
暦の過去を解く物語はまだ終われないようです…。

中学時代の暦は、まだ子供で老倉ちゃんの悩みに気付いてあげれなかったのでしょうね。
今の暦なら、強引にでも助けてしまいそうなのにね（笑）
何か暦が今のようになるきっかけがあったのか、気になりますｗ

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