終物語　第1話『おうぎフォーミュラ』 感想（画像付）

物語シリーズ・ファイナルシーズン開幕。
転校生・忍野扇と存在しない教室に閉じ込められ。
忘れたがった暦の過去に迫るエピソード。
『物語る』という西尾維新節がよく出る話でしたね！
　

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今回の物語は数字の物語、多数決の物語？

ＯＰは、「decent black」水橋かおり
忍野扇ちゃんのＯＰですね。






扇ちゃんと二人で存在しないはずの教室に閉じ込めれた暦。

神原駿河から紹介された1年の転校生だった扇ちゃん。
ようやくここで暦の出会いが語られたｗ





メメの従妹と言うことで怪異や暦のことも知っている。
本人は言ってるけど、どうなんでしょうね？

校舎の図面にある不自然な部分にあった謎の教室。
入ったら閉じ込められたという状況。





思い出した！（笑）
暦が何気なく席に座ったのも道理で、そこは1年の時の暦のクラス一年三組を再現したような教室。
そこであった学級裁判が、暦を孤独癖にしたらしい。
暦の過去を暴くような扇ちゃんの企みが怪しいねｗ






オイラーと呼ばれたいがハウマッチのあだ名だった、委員長の老倉 育ちゃん。
数学のテストの勉強会で不正があったと犯人捜しの会議を始めた。






ガハラさんも、当時は病弱キャラとしてクラスにいたのねｗ

老倉ちゃんは、自分より数学の成績のよい暦を憎んでいた。
嫉妬深いな（＾＾；






勉強会に出ずに100点だったことで、暦が議長にされる。
結果を言えば、犯人は見つけられなかったという結末…






犯人捜しでクラスは収拾がつかなくなる。
まとめられない暦が投げ出し、老倉さんが多数決で犯人を決めるという無茶な意見を出す。
だが、犯人にされたのは憎んでいた暦でなく、老倉さん自身だったという皮肉な結末。
以後、老倉さんは学校に来なくなった。






だが、過去のことが変わっても教室からは出れない。
本当の犯人を解明しないと出れない。
暦につめよる扇ちゃん…　怖すぎるーｗ






と言うことで、扇ちゃんが謎解き。
暦の語り方で犯人は明白。

議長の老倉さんが立っていても、席がうまっていたのは担任の数学教師も座っていたから。
クラスの平均があがって評価を得るのはその教師。
そして、多数決で老倉に手もあげたクズだった…。
そりゃ、暦も人間不信になるね。




暦の過去も暴いて、扇ちゃんが教室を解放。
吸血鬼が招かれないと部屋に入れない法則の逆バージョンだという。
それって扇が閉じ込めてたのか？
そして、校舎の開いたスペースがあった話も作り話。
あの教室も存在しなかった…　なにそれ怖い…。





数学の鉄条径先生は産休…女教師だったのかよ。

教室に入ろうとする暦を、タイミング悪いよと止める羽川翼ちゃん。
胸を当てるなｗ






ずっと休んでいた老倉さんが出て来たのだと注意する。
まるで数学教師と入れ替わるようなタイミング。　
嫌われている暦には、悪い予感しかしないね。

ＥＤは、「さよならのゆくえ」瀧川ありさ。

と言うことで、ファイナルシーズンは、暦というキャラに迫る展開なのかな。
怪しすぎる扇の正体も気になります。
どのような話になっていくのか？　
やっと上映予定が公開された傷物語もに気になるね（笑）　何で三部作もいるんだろう…？ｗ

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