ハルユキ達と能美の決戦の時は来た！　
この作品は、ブレインバーストなど設定が凝ってる部分は典型的ラノベですけど。　
物語の本質は少年バトル漫画の熱血なノリなのですよね。

ピンチを乗り越えるための葛藤、勇気があり、そのあたりに惹かれます。
そしてここ一番で現れる先輩のカッコよさと言ったらないですｗ

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決戦前に、ハルたちところへやってきたチユリちゃん。
能美の指示を受け、裏切ったってていで信用させ一緒にダイブする筋書き。
チユリちゃんはそのことはバラし、その上でいっしょに行くと？

チユリちゃんが何がしたいのかハルには理解できない。
タクは、ハルが自分を信じて仲間にしたくれたように、チユリちゃんを信じると。



ともかくチユリちゃんを信じて、３人が能美との戦いにダイブ！
伏兵を防ぐために延長しまくった後でｗ



ルールは全ポイントをかけたサドンデス。
誰かが全損して消えるまで続くというもの。



しかし能美は伏兵を用意していた！
サークル『加速研究会』の副会長ブラック・バイス。
BICで思考の加速を減速させれるようにした相手。

ブラック・バイスによりハルは動きを封じられてしまう。



能美との対決はタクだけでとなる。
心意で発動したのは剣の形のシアンブレード！

能美も剣で受けてたち、タクの弱点である首への突きを多様してくる。
タクは過去のいじめのトラウマを克服して、突きを紙一重で避け反撃！

ダスクテイカーの略奪能力も上限に引っかかりタクの能力は奪えずｗ
チユリの治癒能力を取らなかったのもこれが原因ですか。

他人の力を、誰かの希望や友情、愛を奪っても、
それは本当の意味では決してお前のものにならないんだ！

タクの説教も、歪んだ能美には届かない。



能美は、残虐な兄によりブレインバーストに巻き込まれ
ポイントもリアルでの幸せも奪われ続けた。
略奪能力を得て、その兄に復讐を遂げ、今のような人格になった。

能美をはじめ加速研究会メンバーは、ゲームを楽しむのでなく。
加速で得られる利益だけを追求するやつらみたいですね。
ゲームの戦いそのものに喜びを見出すハルたちとは対極の存在。

だから、勝つためならサドンデスに関係ないチユリちゃんを人質にもする。
最低です！



人質を取られたタクは攻撃もできず、両腕を切断されてしまう。
このままではポイント全損してしまう危機。



どうしようもない絶望状況に、ゼロフィルに陥るハル。
しかし、黒雪姫先輩や師匠と過ごした日々を思い出し立ち上がる！



装甲をパージして、ブラック・バイスの障壁から脱出。
でも反撃はそこまでで力尽きる...

タクにとどめを刺そうとする能美。
その時、能美の腕の方が吹き飛ばされる！




無限フィールドの空に浮かぶ月光に照らされるその人はｗ
ブラックロータスこと黒雪姫先輩その人だった（´▽｀*）

時間だけでなく場所にも制限のない無限フィールド。
沖縄と東京も繋がってるのですね。

前にゲットしたアイテムでレジェンド級エネミーを捕まえ乗ってきたｗ



沖縄でのプラント計画でも加速研究会と対決した先輩。
レギオンのハルたちにも手を出され、戦う理由が増えたわけですねｗ

黒雪姫先輩にかかればブラック・バイスの物理妨害も切り刻めます。
しかしブラック・バイスも黒雪姫先輩の攻撃を防ぎ、なかなかやる。

君は君の敵を、ダスク・テイカーを倒せ。

ブラック・バイスを引き受け、先輩はハルに決着をつけろと。



ハルはいよいよ能美と直接対決へ。
今度こそ勝って、翼を取り戻せるのか？

チユリちゃんの真意が気になるとこですね。
また能美をヒールしたりしないか...

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