純潔のマリア　第12話『愛は、全てに勝つ』　感想（画像付）

マリアへの天の裁定がくだる。
大団円の最終回！
ミカエルに逆らったエゼキエルを救いながら、マリアに魔女を辞めさせる。
上手い結末でした（笑）
　

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ジョセフへの愛を得ても、まだ戦争を止める行為は辞めないってマリア。
マリアの勝手ないいぐさに、ミカエルはお怒り（＾＾；





自分だけ罰を受けようとするマリア。
だが、ビブとエドウィナが止めに来る。
生き残ってマリアに処女捨てなさいってｗ






さらに魔女協会の魔女たちも参戦。
これ以上、天の教会の勢力が強まれば魔女の存在の危機ですからね。






ミカエルが天への反抗など許すわけもない。
マリアが止めるのも聞かず、魔女と天使の戦いが勃発！






魔女にとっても自分たちの生存をかけた戦い。
マリアと関係なく、避けられない戦いかな。




ベルナールはマリアとの会話で、新しい教えについて考察できた。
人の言葉で人を導いていくことができる。
天も存在しない…ベルナールは修道士なのに存在を否定するのか（＾＾；





天使ミカエルの圧倒的な力に魔女たちは倒される（＾＾；
今度はジョセフが身をていしてマリアを助けようとする。





エゼキエルまでもミカエルに反逆。
いっしょに暮して、マリアたちが言い人間だと分かったから…。






ミカエルは、マリアに関わった人間の心に問いかける。
マリアに裁定をくだす証言を得るために…。

ガルファはもうマリアに関わりたくない、傭兵もやめるのかｗ





ベルナールは現れたミカエルにパニック。
天使などいてはならないのだ。
ミカエルにつっかかる…何と言う罰当たり。
ミカエルが無礼を許すわけない（＾＾；






アンちゃんと両親は、マリアに助けてもらってきたことを感謝。
マーサは、マリアにしたことを謝罪する…






ジョセフもマリアについて問われる。

森の隠者様から、争いなき世のことを聞いたと答えるジョセフ。
生まれる前から戦いが続くこの世で、争いなき世とは、絵空事のように思えた。

私は思うだけで、自らは指1本たりとて動こうとしなかった
だが、マリアは平和にしようとしていた。
マリアと出会って、やるべきことが分かった。
たとえこの地を離れても、ついていく…






だが、マリアはこの地から逃げるきなどないとｗ

私は私で戦いを止めるだけよ
魔法があろうがなかろうが、アタシはこれからも戦いを止める、止めまくる！
私を消すのなら、どうぞ勝手に。

意志を変えないマリア。

アンタの主に伝えて、今回だけは、私が赦してあげるって
神を赦すってｗ





小気味よい娘だ、不覚をとった
ミカエルも、マリアの強気さにはつい笑ってしまうｗ

この地において、マリアは理の一部になりつつあるようだ
天の教会はそなたの言葉には従わない。
ただ、そなたが我が主と共にありたいなら、今まで通り、見守らせてもらうとしよう

みなに告げるミカエル。
天の教会は、魔女マリアを、善き隣人として受け入れよう。
自らのごとく隣人を愛し、受け入れよ。
これをもって、魔女マリアに対する裁定を終える

寛容さも見せるミカエル。
一方、神まで否定する傲岸なベルナールは塩にされていたｗ






ミカエルに逆らいマリアを守ったエゼキエルにも裁定がくだる。

意思を示したそなたは、天に仕えることはできぬ、人の世に下れ
人として、この世界を見定めてまいれ

生まれる母を選んでいいと言われる。
って、マリアを母に選ぶのかｗ





うまいこと魔女の力を奪われると反対するマリア。
だが、アルテミスたちも、エゼキエルがマリアを母に選ぶのをお願いする。
マリアも承諾するしかないですねｗ






アタシはミカエルより厳しいから、生まれてから後悔するんじゃないのよ？
元気に生まれてらっしゃい！

マリアに抱きつき、光となって消えるエゼキエル…





ミカエルも去って数日後。
帰っていく協会の魔女に、賑やかななのも悪くないってエドウィナ。






ビブもイングランドに帰るという。
世界を平和にでもしちゃおうかしら？

マリアはうまくやっていけるかな
一人じゃないから大丈夫ってネコ。

ジョセフはル・メのところをやめる。
父親そっくりに強いなと意笑うルメ。

ベルナールの残したジルベールの書簡。
宗教を変えることになるのか、そのまま歴史の闇に葬られるのか（＾＾；





ケルヌンノスがマリアに挨拶に来る。
ミカエルに弁明してくれたことを感謝するマリア。

私は過去でマリアは未来だ
マリアが覚えている限り、私も消えることはない
彼女を過去にしないでくれ…

マリアに共に行こうと言われるが断るケルヌンノス
よかったら家をつかってと言うマリア。





村が受けいれてくれるか不安だったマリア。
でも、アンちゃんたちが歓迎。
マーサが、今日はマリアの好きな祭りだと。





お帰りなさい、マリア
村に受けいられるマリアたち…

それから後、イングランドは軍を引いた。　ビブが本当に何かしたのかもねｗ
そして、マリアと末永く暮らしたアンが、ナレーションの語りべでした。

魔女という虚構と百年戦争の歴史を、うまくからめた物語でした。
マリアもエゼキエルも、ハッピーエンドになったし、めでたしめでたしですね。
ベルナールは自業自得ということで（笑）

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(C)石川雅之・講談社／純潔のマリア製作委員会