ユリ熊嵐 第11話『私たちの望むことは』 感想（画像付）　

るるちゃんが…！！
銀子ちゃんへのスキを貫いたるるちゃんが、健気すぎます…。
ラストシーンで問われる、紅羽ちゃんの罪とは？
謎をはらみつつ、物語は佳境に…。
　

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るるの友達　失格だね…
紅羽のスキを手放した日の事を聞いて欲しい。　その理由を…

銀子ちゃんの語りで、紅羽ちゃんと出会った日の回想。
仲間にも捨てられた銀子ちゃんを助けに来た紅羽ちゃん。
しかし紅羽ちゃんも倒れてしまう。




わたしはスキを諦めない
紅羽ちゃんを必死で引っ張って門までついた。






こうして、紅羽と友達になった銀子ちゃん…。

スキは甘く優しくすべてがキラキラしていて…。
だから、勘違いしたんだ…世界は私を承認してくれたのだと。





クマをかくまってる噂から、紅羽ちゃんは排除対象に…。
クマと人の争いは、子供たちにまで影響していたのか。




私がクマだからこんな目に…
私が人間の女の子になれば…。

ユリ熊裁判を受け、人間の女の子になることを選んだ銀子ちゃん。
その代償に、紅羽ちゃんは銀子ちゃんのことを忘れ拒絶。

クマの世界に帰っても、人を友達という銀子ちゃんは追放されてしまう…




そして、るる　キミと出会った…
るる、君はいつも傍にいてくれたね。　
何も求めず私に好きを与えてくれた 。

そしてるると一緒に、銀子は紅羽のクラスに転校してきた…。






クマをおびき出すエサにされる紅羽ちゃん。
銀子に欲望のまま食べるように誘惑する蜜子ちゃん。





クマタギ隊を襲い、紅羽ちゃんの元に走る銀子ちゃん…。
殺クマ光線に狙われる！！





蝶子は、紅羽ちゃんの前で、母の絵本を切裂く！
えぐいことするな…





光線を辛うじてよけた銀子ちゃん。

本物のスキは嵐に負けて折れたりしない！
蜜子の…自分の欲望から立ち上がる銀子ちゃん。





本物のスキは、私をひとりぼっちにしない！
紅羽の元に進みだす銀子ちゃん。
蜜子は銀子を取り込もうとキスしてくる…。





本物のスキは私を嵐に飛び込ませる！
蜜子を拒否する銀子ちゃん。




欲望の暗示を乗り越えていく銀子ちゃん。
鏡の自分を割って、向こうに行く…絵本の通りですね。





もう近づかないで…　銀子ちゃんを罠から助けようと拒む紅羽ちゃん。
だが、銀子ちゃんは立ち止まらない。

どんなに拒まれても私はもう一度あなたと友達になる
キミと友達になって、約束のキスをする　
そうすれば、人の女の子になれるから





スキを諦めなければ何かを失っても透明にはならない。

やめて、わたしはクマを許さない…
消えて…　壁の向こうに帰って、二度と戻ってこないで…
もう失いたくない。

蝶子の銃弾が銀子を撃つ！？





銀子ちゃんを庇って銃弾に倒れたのは、クマの世界に帰ったはずのるるちゃん！！
倒れたるるちゃんを抱きあげる銀子ちゃん…

くれちんは、ウソが下手だね…
だからね…　くれちんは銀子のこともう許してくれてる






銀子は、くれちんと友達になれるよ
スキを叶えてね…
ほら…　ふたりの未来集めてきたよ。　るるちん賢い…






息をひきとったるるちゃん…。
銀子ちゃんの嗚咽が響く。

ユリ裁判に出る紅羽ちゃん。
あなたは自らの罪を認めますか？

裁判に出るってことは、紅羽も何かと引き換えに願いを望むんでしょうか。
紅羽ちゃんの願い、罪とは…？
次回最終回、どんな結末になるのか。

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