ユリ熊嵐 第3話『透明な嵐』 感想（画像付）

透明な嵐とは、空気を読めない＝悪とされた生徒を排除するもの！？
排除されるべき者に紅羽を選ば追い込んだのもクマ。
紅羽を食べるために助けたのもクマ！　どうなってるの？（＾＾；

クマから身を守るため、友達が大事だと説かれる女生徒たち。
学園内では群れを重んじて、空気を読まないヒトを悪と見なす「排除の儀」が
開かれた。議長・鬼山江梨子のもと、紅羽は排除されるべき者に選ばれてしまう。
この結果にほくそ笑む蜜子。
彼女は紅羽を呼び出し、おぞましい本性を露わにする。
銃声と叫び声が屋上に響き渡った。
　

---

泉乃純花さんは尊い犠牲となり…。　赤江カチューシャさん、百合川このみさんを
はじめ数名の生徒さんと連絡がつかない。　これは断絶の日依頼の非常事態。
今隣にいる友達こそがあなたの命を守る鍵なのです。　学内でも決して一人にならないよう
ユーリカ先生よりの注意…。

あなたのことは私が守るという蜜子。
その手を拒絶する紅羽ちゃん。

私はあなたのそんなとこが好きなのだから。
お楽しみはこれからよ。　たっぷり可愛がって美味しく食べてあげる
クマ蜜子怖いｗ





ウソがヘタな紅羽が、母の澪愛にそっくりというユーリカ先生。

あの日私は澪愛を あなたのお母さんを失った
私の大切な生涯でただ一人の友達…





だからとても嬉しかったうれしかった。
あなたがこの学校にきてあの花壇を蘇らせてくれたこと
花壇はユーリカと澪愛の思い出の場所でもあったのですね。

クマはもう一匹います
私見たんです！　この学園のどこかにいるはず！
少なくとも二匹を見てますけどねｗ　最後の一匹どころかぞろぞろいそうｗ





百合川このみの代わりに議長になるという鬼山江梨子。

あなたのそのリーダーシップ素敵よ。　強い人は美しいわ
落としにかかる（？）蜜子・・・




ユリダーク♪　って何なのｗ

早く私に椿輝紅羽を食べさせて
蜜子は何か企んでますね。





紅羽ちゃんの様子をめっちゃ見てるクマ二人ｗ

せっかくあの嫌な百合園蜜子を出し抜いてやろうと思って来たのに…
クマに狙われまくりの紅羽ちゃんｗ





純花のことを想い出す紅羽ちゃん…
隣の席に居た彼女はもういない。
でも、教室は何もなかったような雰囲気。






純花のいない教室は時の経つのが遅いよ
こうしてみんな忘れていくのかな？
こうしていつか私もスキを忘れて透明に…

純花との思い出を思い出し、紅羽は心に決める。
私もスキを諦めないよ





排除の義を開く鬼山江梨子。

友達は何より大切ですよね？　
私たちの色に染まらない人は迷惑、そういう空気の読めない人は悪です
純花もクマにやられたがしょうがない、悪だったから…

次に排除する悪を決めなければなりません
レッツ！　サーチ、イーブル！






悪＝排除する対象に選ばれたのは、紅羽ちゃん！

ついにこの時が来た。私は椿輝紅羽を食べる
ほくそ笑む蜜子。
儀式の様子を聞いていた銀子ちゃんたち。





スキを忘れなければ紅羽はいつだって一人じゃないのよ。　覚えておいてね
澪愛ママが言っていた言葉。

そう… スキを忘れなければ私は一人じゃない






台風の時、紅羽が花壇を見に行くと、先にもう純花ちゃんが来ていた…
ありがとう純花 私と友達でいてくれて
そう言ってくれた純花。

私はスキを諦めない





生きるということは絶えず何かを忘れ諦め捨て去ると言うこと
私たち獣は過去に生きることはない。
あるのはこの瞬間の空気 ノリがすべて
閉じられた秩序の空気は透明な者たちが決める
蜜子は紅羽ちゃんを得物として狙う…

銀子に会ったあの日のこと絶対忘れないよ
銀子が私のスキを見つけてくれた 届けてくれた。　だからるるは何があったてもスキを諦めないよ
るるもスキを諦めないタイプの子。クマだけどｗ

また紅羽に断崖の向こうからの呼び出しが来る…





私はクマを許さない 私はクマを破壊する

屋上で紅羽を待っていたのは、蜜子！
待っていたのは紅羽を食べるためという。

あなたの大好きな泉乃純花を食べたのはこの私。
私はクマよ





人に化けたクマと言った方が正確かしら。　
私が撃ち殺したクマ、百合川このみもそう

信じられない紅羽に、証拠を見せるという蜜子…
出したのは、純花ちゃんのメガネ！





あの子っておかしいのよ。　自分が今食べられてるって言うのにあなたの心配ばかりして
ごめんね紅羽ちゃん…　紅羽ちゃんのスキ、お母さんの花壇、直してあげられないよ…
諦めないって約束したのに

純花を真似する憎たらしい蜜子に銃を撃つ紅羽ちゃん





感じる、あなたの中で血が煮えたぎってる
匂うのよ　ねぇ、もっと怒ってよ？
食べた純花に代わって私があなたを愛してあげる…

クマになって、紅羽に襲い掛かる蜜子！





るると銀子がせかして、ユリ熊裁判で、ゆり承認！

諦めない…！
今回は意識を持ったままユリ熊空間に来た紅羽ちゃん。






紅羽はスキを諦めない ガウガウ
スキだけがこの世界を変えられる
さぁ　紅羽






紅羽ちゃんが撃った銃弾が蜜子クマの腕章を撃ちぬく！！
蜜子クマは絶叫して地上に落ちていく…やったのか？

私　殺してしまった…　百合園さんを…
そんな…　クマが人に…
気絶する紅羽ちゃんを受け止める銀子たち。






鬼山江梨子を呼び出した銀子たち。
食べて余った赤江カチューシャをこの下に埋めたという場所を見せる。

どういうこと？　赤江さんを食べたって？
これからキミを　食べるから

またもクマに食われて退場者が（＾＾；

透明になるより、いじめる側を食べるのにしたクマたちが銀子。
排除される対象になった方を食べていたのが蜜子。
クマによっても求める味が違うぽいですね。
紅羽も美味しくなったら、銀子たちに食われるのか？（＾＾；

↓ 押していただけると励みになります♪


(C)2015 イク二ゴマモナカ/ユリクマ二クル