目的は成就して逝ったナインたち。　
リサちゃんは二人のことを覚える生き証人の役だったのですね…　
ノイタミナらしい作品だった…かな？　
　　
ハイヴの妨害により、記者会見にたどり着くことができなかったナイン。
そのため自動で流れる最期の犯行予告とともに、原子爆弾の発射装置が動き始める。
混乱し、人のいなくなった東京でナイン、ツエルブ、そしてリサは空を見上げる
　

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首都圏からの退避指令が出て混乱する東京
リサちゃんはその混乱の中でツエルブを見つけるが、ツエルブは倒れてしまう。




スピンクスは今までのテロでも人を殺さないようにしてきた
最後の核爆弾も成層圏で爆発する高高度爆発させるタイプだった。
強力な電磁場で日本全土の機能がマヒするから、大迷惑ですけどねーｗ





自衛隊機は爆弾を乗せた気球の撃墜に失敗。

気絶から覚めたツエルブは、リサちゃんに話す。
俺たちはずっと親を知らないで育ってきたんだ あの暗い施設の中で…
あそこを脱走してからもずっと二人で生きてきた
あいつも俺も誰かに必要とされることなんてなかったんだ
だから…

テロで訴えた？




核が爆発し、全土が停電に…
爆発で直接は死んでないけど、こんな事態だと被害そうとう出てそうだけどね（＾＾；




無人となった東京でナインと再会するリサちゃんたち。
ナインは光速で助けてくれたとツエルブに感謝する。

ナインの聞いてた曲を聴かせてもらうリサちゃん。
平和な　最後の時間ですね…





柴崎が現れ、ナインたちは全ての事実を白日の下に晒すためにテロをしたと告発。
二人は最初から捕まる気だった。
リサちゃんはただの人質だったと庇う二人。

しかし米軍のヘリが現れる。
原発にしかけた爆弾の起爆装置で脅すナイン。
だが、米軍は関わった事件の証拠隠滅のために二人の排除を強行。
ツエルブが射殺される！




柴崎がナインを身を挺して庇う。
全てを明らかにするという柴崎に、後は任せると…
倒れるナイン…

俺たちを覚えていてくれ
それが最期の言葉だった。

1年後、柴崎の手により政府のやったことは明らかにされた…




リサちゃんは、二人の墓参りの帰りに柴崎に出会う。
ナインがいつも聞いて曲はアイスランドの音楽
VONはアイスランドの言葉で「希望」…

テロリストを主役にするとい野心的な作品でした
ノイタミナらしいチャンレンジャーな作品で面白かったです。
柴崎とスピンクスの頭脳戦とかはもっと見たかったですねｗ

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(C)残響のテロル製作委員会