ついにカルエルとクレアがお互いの正体を知ってしまう展開。
もう悲恋に終わる予感しかしないですが…。　

空の一族による爆撃を受けた二日後、合同葬儀が行われ、ミツオを喪ったチハルは泣き崩れる。
その夜、級友の死に苛まれていたカルエルとクレアは、墓碑の前で偶然再会する。
カルエルはクレアを抱きしめ気持ちを伝えるが、クレアは思いがけないことを口にする。

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合同葬儀にニナ・ヴィエントとして立ち会うクレア
知ってる名前を聞くと感情が出そうになるのを押し殺して…
もう2度と皆と空を飛ぶ資格は無いと思ってしまう。

ミツオの墓前で泣きくずれるチハル
アリエルが雷撃隊長からのミツオへの感謝の言葉を伝える…




イグナシオは学生がいて花を手向けられなかったと持ち帰る。

4人議会で、空の一族に対抗するため、神聖レヴァーム皇国と組むしかないのか
住民には引き返した方がいいと不満も出ているが…
一刻も早く聖泉を抜け出すしかないのだった。





夜の墓地に花を手向けに来たクレアは、カルエルと出会う。
引き留められるが、飛空科を辞める…資格がないってクレア。
離したくないとキスするカルエル…。




私達会ったこと無いかな？　風の革命の頃…
カールなのかとクレアに問われ、カルエルもクレアの正体に気づく。

お前は　ニナ・ヴィエント…
憎しみを向けるカルエルにクレアはさようならを告げる。





ルイス提督にニナ・ヴィエントとしての役割を果たすってクレア。

戦闘を思い出して食事も睡眠もとれない寮生たち
強引に退院したアリエルが帰って来る。
チハルはミツオの死に沈み込み
カルエルも部屋に引きもこもっていた

カルエルが昔の全てを憎んでたように戻ったと言うアリエル…




街でニナ・ヴィエントの演説に遭遇するアリエル。
アリエルはニナ・ヴィエントがクレアだと気づいた。




クレアの場所に駆け寄り、イグナシオの協力もあって話すことの出来たアリエル
もう飛べないというクレアに、カルエルは何とかするから一緒に飛ぼうよと…




アリエルは引き籠るカルエルに父が男の子を亡くしたことを話す
国が貧しくて母も病院にいけずに亡くなった
そんなことがあっても、父はカルエルを息子として空を飛ぶことを教えたと

クレアはニナと呼ぶようにと、クレアの名は捨てた…

寮長が食べないの体に毒だとチハルに夕食を持って行くが。
まだ立ち直れないでしょうね…




アリエルは怪我で飛空科を辞めることになったと告げる。

イグナシオが乗り込んで来て、カルエルを部屋から連れ出す
無様だな カルエル・アルバス。
カルエルを蹴りつけるイグナシオ。
男な説得のようです（＾＾；

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(C)犬村小六・小学館/「とある飛空士への恋歌」制作委員会