ブリザードの中、同じ病院に集まってしまった星月、シシーニョとロベルトたち。
閉鎖された空間の中で、それぞれの主義がぶつかり合うという展開。
ガリレオテゾロと葉月の持つ金魚のペンダントの関係は？
ロベルトやシシーニョの過去も語られる興味深いエピソード。

葉月の薬を頂戴するために忍びこんだ病院。そこにはシシーニョとロベルトが対峙していた。
交戦して相討ちになり不時着したのだ。
激しいブリザードの中電力が切れ、わずかな自家発電のなか、建物に人々の不安が充満していく。

---

前回引いた風邪をこじらせた葉月姉。
薬をとるために、ブリザードの中の病院に潜入する星月たち。

一方、ブラガニ団との戦いで機体が故障したロベルトも近くにいた…。
夢で両親が死んだ時のことを思い出す。

持っているものが持たざる者に分けよと教えていた父と母。
しかし、施しを与えた浮浪者は、母の遺体から宝石を奪い、瓦礫に埋まった父も助けなかった。




星月たちが潜入した病院には、シシーニョのブラガニ団が占拠していた。
そこにロベルトも現れる。　
どちらも故障した船を直す部品を取りにきたようですｗ

ブラガニ団に捕まるロベルト。
ロベルトを知っていたアンナも捕まってしまう。
アンナを三姉妹の元に近づけたのはロベルトなのかな？




葉月を助けようとする姉妹に助力するよう指示したシシーニョ。

ブラガニ団は施設の孤児たちなどが集まった組織。
シシーニョに助けられて集まった彼らは、シシーニョのためなら死ぬ覚悟。
そんなに人望あったんですね。

ロベルトの過去の続き。
両親を亡くしたロベルトは、その後、マテラッツィの養子に引き取られた。
世界に絶望した目を気にいられて。




病院の電力が切れ、わずかの自家発電しかない中、自分勝手にさわぐ人々。
そんな人間に生きる価値は無いと殺し始めるロベルト。
シシーニョは、ロベルトに人の生死を決める権利はないと抗議。

争う二人を星月が止めに入るが、流れ弾でガスボンベが爆発して、壁に穴が開く大惨事。
その時、星月の金魚のペンダントが光って…　ブリザードが収まった？

星月たちは、他のものが気絶してる（？）間に、薬を持って逃走。
葉月も薬で治りそうですね。

目覚めたロベルトは、シシーニョも撃とうとするが弾切れｗ

見つけたぞ、ガリレオテゾロ…
星月のペンダントに納まってる砂時計がそうなのかな？

↓ 押していただけると励みになります♪


(C)ガリレイドンナ製作委員会