女型巨人の捕獲に失敗した調査兵団は、責任者が王都に召集され、エレンも引き渡される結果に。
その調査兵団がストヘス区を通過する間の警備を命じられた憲兵団のアニ。
アルミンがアニの前に現れ、エレン救出の手助けを頼むが…。

ついに女型巨人の正体が明らかに…予想通りの人物でしたが。
すぐに容赦なく戦えるミカサが怖すぎるんですが（＾＾；

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アニの所属するストヘス区憲兵団支部は、上から下まで腐敗していた。
コネで入れたり、上官も部下に任務を投げっぱなしにしたり…

そんなアニたちに、都に護送される調査兵団が通過する間の警備が命じられますが。

アニたちのリーダー格のマルロは熱血で、正義を行おうと理想に燃えています。
憲兵団では浮いた存在かな（＾＾；




正義感の強いマルロを正しい人だというアニ。
同じような人を知っている。流れに逆う勇気を持つそんな人を尊敬すると。

真面目なマルロは横流しをする憲兵団を見て注意するが、逆にボコボコにされる。
アニに助けられたマルロ。　落ちていた銃で撃とうとするが出来なかった…

自分も大きな流れに流される奴なのかと嘆くマルロ。
それもまた普通の人間だと諭すアニ…。





荷運び人に扮したアルミンが、アニに接触してくる。
エレンを逃がすのを助けて欲しいとい願うが、アニは立ち去ろうとする。

アルミンがエレンが殺されるかもしれないと言うとアニは立ち止まる。
アニはアルミンの説得に乗ってくれるが…。
指にはめた銀の指輪が、すごく意味ありげですね（笑）




ジャンが影武者となって馬車に乗り、エレンはアルミンたちと逃げる作戦。
あんな馬面じゃないって、ジャンに失礼すぎるエレンｗ

地下都市の廃墟に続くという階段を下りていくエレンたち。
しかし、アニは地下が怖いといって入ろうとしない！？

このへんに誰もいないから早く入れと叫ぶエレン。




しかし、まわりには調査兵団の兵士たちが隠れていた。
アニはそれを察知する。

全ては、アルミンたちが仕掛けた罠？
アニが死んだマルコの立体起動装置を持っていたことから疑惑を持った。
それでも見間違いと思いたかった。

アニも巨人化したときに、アルミンを見逃した…
本当はどちらも敵になりたかったわけじゃないのでしょう…。





エレンとアルミンはまだアニを信じたい。

だが、ミカサはすでにアニを女型巨人と断定して臨戦態勢です。
エレンを傷つけたやつは敵、即切ってやるって思考なのでしょうね（＾＾；

もう一度ズタズタに削いでやる！　 女型の巨人！




ミカサの叫びに笑い出すアニ。

アルミンの勝ちを認め、巨人化しようとするアニ。
それを取りおさえようと待機していた兵が拘束するが…




ミカサは動物的な勘（？）で危機を察知し、エレンたちを奥に逃がす！

アニの指輪には針が仕掛けられていた…
女型巨人へと変身するアニ！！



女型はやはりアニだったわけですが…
エレンはアニと戦えないというのが次回の展開のようです。
アニは生きて捕らわれはしないでしょうし、つらい結末となりそうですね。

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(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会

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