実はアサシンを倒した後のからもとの漫画からアニメでは変わっていて、美遊に責められてではなくて自分の力が怖くなって逃げました。
漫画を見ている側からは何故美遊がイリヤを責める部分を入れたのかの意図はわかるんですけどね。
ちなみに漫画の方では逃げたイリヤは一刻でも速く家まで帰るのに自分の力を使って転移まで使っていたりします。
原作の漫画の方ではセラがイリヤの熱を測って下に降りた時にリズとの会話でイリヤの熱はイリヤの封印が一時的に解けて10年間ためられていた魔力の一部が開放されたからという話がありました。
そしてその封印は生死の瀬戸際というような状態じゃないと解けないはずなのに何故解けたのかを気にしていました。 学校を休ませたのも、それが本当の理由です。
セラはイリヤが何か事件に巻き込まれたのではないかと心配し、リズは交通事故か何かで偶然解けたのではないかと楽観的でした。(セラに「それはそれで大問題です!」とツッコまれました)
それと原作では士郎も登場して、セラのメイド服を「懐かしい格好」と驚いてました。
アサシンだけ本編でいう所の第5次ではなく第4次の英霊なのは、第5次のアサシンはルール違反で召喚された侍や宝具がビジュアル的に大問題な暗殺者だったからです。
それにあの大勢でウジャウジャ出てくるのはインパクトがありますしね。
終盤の美遊のイリヤへの非難は、アニメオリジナルです。
多分、単にイリヤの力を危険視しただけでなく、イリヤ自身の事も心配しての発言だと思います。 そうでないと後の展開に矛盾が・・・