アクシデントすらもチャンス！？

専任読手の山城今日子の読みではじまる決勝戦。
千早の対戦相手はその山城専任読手の孫、山城理音。

序盤から感じのいい理音に連取を許してしまう千早。
他の部員たちも富士崎の選手たちに圧倒される。
千早と理音、お互いに本気でぶつかる二人の試合は思わぬアクシデントを呼び寄せる。

苦戦する千早たち、アクシデントは流れを変えれるきっかけになるか？
厳しい勝負ですね。

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ずっと聞きなれた祖母が読手なので、反応の良すぎる理音。
桜沢先生はこれも計算して決勝に投入したようです。
理音は、良すぎる祖母の読みでしか勝てないという難儀な育ちでした…

理音が気になって男らしい打ち方になってる真琴ｗ
市村は中二病だし、なんだか濃いメンバーですね…

桜沢先生の指導で、かるたは体力と運動部のようなトレーニングをしてきた
そのおかげで体力も強いのですが、若干違う理由で頑張った人もｗ




苦戦する千早たちだが…
山城名人の素晴らしい読みに、札に込められた風景すら幻視するほど（＾＾；
カナちゃんに札には色もあるなどと言われたことを思い出した千早。

そのおかげで１枚を取れました♪




しかし、理音の囲い手を回り込んで取ろうとした千早は指を負傷。
大丈夫と言って試合を続けるが鋭い痛みが！



団体戦を見に来たが、詩暢は寝るほど退屈（＾＾；
見つかってクイーンに応援してほしいと、前に座らされ、これも腹立たしいｗ




負傷はした者も痛いが、させた方はもっと動揺する。
気づいた理音の攻めが弱くなって千早が連取。

さらに痛みに耐えながら、中指で札の縁を弾く技を使う。
これを見てやっと詩暢も、千早のことを思い出した（笑）




千早の指の痛みを見て、女子が頑張ってるのに頑張らないと思う肉まんくん。
いつ頑張る？　今でしょなノリで立ち上がると太一たちも同時に立ち上がっていたｗ
なんというシンクロ（笑）

気合を入れ男子4人も熱い心で戦いに向かいます！
勝負はこれからですね。
決勝戦も熱くなってきました。　思いが逆転を生み出すか？

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(C)末次由紀／講談社・VAP・NTV

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